2015年12月10日

今日の酒の肴


 これを聴きながら酒を飲むと止まらない。今日は4時半起きで仕事に行って明日も5時起きなのにもうヘロヘロ。こんなことをしてる場合じゃない。さっさと寝なければいけないんだけど、それでも酒が止まらない。

 つかね、これライブなんですけど、途中に歓声が一切入ってないんですよ。それだけみんなこの2人の歌に聞き入っているってことなんですよね。

 でも、残念ながらこの歌声の素晴らしさを一緒に語り合える人が身近にいない。それが非常に残念だ。

 30周年ライブでの「My Tears」を生で見た時はあまりの美しさに涙が出てきたんだけどねぇ。それも誰にもわかってもらえないだろうなぁ。悲しいね。

 ちなみに、メインボーカル顔負けの歌唱力を披露するバックコーラスの女性は普通の一般人です。姉のライブでしか姿を拝見することができませんが、私を含め一部に熱烈なファンがいることで有名です。

 とりあえず、奇跡的に来年3月のライブのチケットが取れたので(ライブは即ソールドアウトなので普段はヤフオクで入手している)、嫁を連れて行ってみる予定。まぁ嫁にゃこの素晴らしさは理解できないだろうけどね。
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2015年11月09日

妹の結婚式

 友人が少ないので35年間の人生で結婚式に出たことは2回しかないのですが(うち1回は弟の結婚式)、何故か今月に2週続けて結婚式にお呼ばれしました。1回目は京都の上賀茂神社であった妹の結婚式。付き合って12年、同棲して10年、このまま結婚しないのかなと思っていたら、まさかの突然の結婚宣言。美人で頭も良い自慢の妹なので、兄としてはこの上なく嬉しかったです。

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 世界遺産の上賀茂神社の社殿での結婚式。神前式に出たのは初めてでしたが、なかなか荘厳で良いものでした。この日の京都は寒くてドレス姿の嫁は震えていましたが。

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 式の後に親族が並んで記念撮影。祖父にもここにいて欲しかったですが、妹の花嫁姿を見ることなく今年の7月に亡くなりました。

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 上賀茂神社の入口で嫁一人で記念撮影。嫁にとって初めて日本の結婚式でした。中国の結婚式は新郎新婦以外はみんな普段着で出席するので、なんで結婚式のために高いドレスを買わなきゃいけないのと不満タラタラでしたが、いざドレスを着てみるとかなりご満悦でした。

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 妹と旦那さん。妹の私の自慢の美人、旦那さんは見ての通りおっとりとした優しそうな人です。

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 新郎新婦と母親と一緒に記念撮影。

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 私の祖母と嫁。嫁の両親は忙しく祖母に育てられたので、私の祖母のことも非常に身近に感じているそうです。

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 もう一人の私の自慢の親族、弟の嫁さんと娘の蘭ちゃん。将来はお母さん似の美人になって欲しいです。

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 弟の子供二人と嫁。やんちゃなお兄ちゃんと大人しい弟。対照的な二人です。

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 「このまま蘭ちゃんを連れて帰ろう」と言う嫁。弟の嫁さんに「ちょっと貸してくれない?」と聞いたら、「やかましい男の子なら貸してあげるけど女の子はダメ」と言われてしまいました。
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2015年07月08日

京都観光と病院

 大阪の高槻で用事があったので、そのついでにちょっとだけ京都観光をしてきました。

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 嫁は金閣寺と清水寺には行ったことがあるので今回は銀閣寺に。やはり行くまでは嫁は金の代わりに銀が貼ってあると思っていたようです。私は確か3回目。ロケーションも含め、金閣寺より好きです。

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 続いて永観堂。京都の寺社の中で私が一番好きな寺です。もちろん紅葉の季節が最高ですが、雨の中の新緑の永観堂も趣があって良かったです。

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 んで、哲学の道を歩いて南禅寺へ。かの有名な三門の上での一枚。ここからの眺めも私のお気に入りです。つか、南禅寺も三回目ぐらいなんですが、ずっと「三門」ではなくて「山門」だと思っていました・・・。恥ずかしい・・・。

 ランチは三条河原町の豆雅傳という豆腐屋が経営するお店で。京都に来たらかなりの確率でここで食事をします。京都で高い金を出せばいくらでも美味しい豆腐料理を食べられるけど、ここほどリーズナブルな値段で美味しい豆腐料理を食べられるお店はないと思います。

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 私は生ゆば丼セット。湯葉も美味しいですけど、かかっているダシの味がもう絶品です。東京じゃこの味は絶対に食べられないですね。

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 嫁は豆乳鍋セット。豆乳のスープが美味すぎて、私がほとんど飲んでしまいました。

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 ちなみに、前日の夜は三条の老舗喫茶店、からふね屋珈琲店で嫁はパフェを食ってました。200種類以上あるパフェの中から嫁が選んだのはクマのパフェ。

 で、午後は高槻の大阪医大付属病院へ。入院している祖父の見舞い。92歳の祖父はつい3週間前まで体に全く異常はなく、一人で電車に乗って出かけていた。が、ある日突然倒れて、病院で検査をしたら、全身に癌が転移していて手の施しようのない状態だったらしい。2日前までは起き上がって自分で食事もできていたらしいけど、私が行った時はもう力なく横たわるだけで、喉につまらせる危険性があるということでこの日から食事もストップされてしまいました。言葉を発する気力もないみたいだけど、意識ははっきりとしているので私と嫁のことはわかるみたいでした。

 92歳まで生きて、つい最近まで元気に出歩いていたんだからもう十分でしょう、と祖父の娘である私の母や叔母や私はあっけらかんとしたものなんですが、嫁だけが、「去年会った時はあんなに元気だったのに」とか、病院から一人で家に帰る祖母を見て「一人で家にいるお祖母ちゃんが可哀想」とか、一人で涙ぐんでいました。お見舞いに行くのも私一人で行くからと言ったのに、嫁は自分も行くと言ってきかず、仕方なく一緒に連れて行ったくらいです。まだ健在な彼女の祖母が同じ境遇になった時に、自分がそこまで悲しめるかなと思うと、こういう優しい人と結婚してよかったなと思いました。

 おまけ。

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 嫁が買った京都土産。普通に京都駅で売ってました。吉本興業の「面白い恋人」は訴えられたらしいけど、これは大丈夫なのか?
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2015年06月10日

この世界の片隅に

 眠れないので酒を飲む。ここ半年ぐらいずっと精神状態は不安定。時々無性に鬱になることがあり、そういう時は眠れない夜が続き、嫁に当たり散らす。最低なヤツだと自己嫌悪に陥りまた酒を飲む。ずっとその繰り返し。

 仕事は3ヶ所の現場を掛け持ちしている。一番近い所で片道1時間半。遠い所で片道2時間。朝5時前に起きて、スーツを着て、電車に乗って、仕事に通う。一日10〜12時間、通し勤務の時は24時間、休憩なしでぶっ通しで働いて、家に帰ったら飯を食って寝るだけ。よく眠れない状態が1年以上続いているので、毎日眠くて死にそうで、電車の中でもずっと眠る。眠れなくても目をつむって寝ようとする。本を読みたいけどそんな集中力がない。中国語を勉強したいけど、参考書を開く気力もない。ただ、電車の中で時間だけが過ぎていく。この半年は本を一冊も読んでない。この1年は映画を1本も見ていない。人生を無駄にしているとつくづく感じる。

 仕事では3つの事業所で総勢約250人のおばちゃんたち(全員の顔と名前を覚えてるのがちょっと自慢)を管理する今の仕事は嫌いじゃないけど、会社が嫌、職場が嫌、そもそも働くという行為が嫌。使えない部下の尻拭いをし、バカ社長のご機嫌を伺い、ムカつくホテルの社員を相手にひたすら頭を下げ、上司や同僚の悪口や愚痴を延々と話し続ける人たちと毎日一緒に仕事をすることが耐えられない。人を貶めることを言って自分に何の利益があるのか?私には理解できない。でも、それをヘラヘラ笑いながら聞いて、時にはその会話に参加しなければいけない自分が嫌だ。

 金も時間もないので遊びに行けない。この半年で友人と飲みに行ったのは3回だけ。職場と家との往復だけで時間が過ぎていく。このまま何もできないまま、ただ金のためだけに、生活のためだけに働いて、年老いていくのか。私がやりたかったことはこんな事じゃなかったはずだ。でも、自分が本当に何をやりたいのか。それがわからないから、ただ流されて生きている。

 以前池袋にあったウイグル料理店で働いていたウイグル人の女の子が言っていた。「東京の人はみんな疲れている」と。若い頃は絶対そんな生活は嫌だと思っていたけど、私もあれほど嫌っていた人たちの一員になってしまった。

 酔い覚ましにベランダに出ても東京の空に星は見えない。風も感じられない。もうすぐ旧暦の5月4日。星が見えて、海からの風を全身で感じられた伊江島ではハーリーがあるけど、今年は行けそうにない。南米に行きたかったけど、たぶん一生行けそうにない。チベットにもカラーシュにも、パミール高原にも、グルジアにも、イタリアにも、もう一度行きたかったけど、今の生活では二度と行けそうにない。自分はこのまま東京から一生出れないのかもしれない。

 この世界の片隅に私の居場所はあるのだろうか?

 とりあえずこうの史代のマンガを読みながらベッドに入ってみる。眠れるかどうかわからないけど。
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2015年06月03日

ゆーかさん

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 また知り合いが亡くなりました。以前よく通っていた永田町のドイツ料理店の看板娘で、スキニメイジというバンドでボーカルをやっていた女の子。まだ20代だったはず。店の常連だったおじさん達のアイドルでした。お酒の好きな女の子で、一緒にお酒を飲んだ時もおじさんたちのくだらない話に真面目に付き合ってくるとても優しい女の子でした。

 とても可愛くて健気で、とても歌が上手い女の子でした。店で働いている姿しか見たことがなかったので、初めてライブで歌う姿を見た時はその歌の上手さに驚きました。売れ筋の音楽ではなかったので有名になることはなかったけど、もう少しポップなものを歌っていれば絶対にもっと売れていただろうと思います。

 最近は彼女と全然会ってなかったので、それがとても悔やまれます。人はいつか死ぬ。だからこそ今この一緒にいる時間を大切にしなければいけないと身にしみて感じています。

 ゆーかさん、明るくて、優しくて、可愛くて、歌が上手なあなたのことがみんな大好きでした。もう一度、みんなで一緒にお酒が飲みたかったです・・・。

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2015年02月19日

放心走吧

 一昨日、久しぶりに知人と酒を飲んだ。彼は悪い知らせを持ってきた。彼の親友で私も何度も一緒に酒を飲んだことのある人が亡くなったらしい。一応坊さんということだったけど、何故か山伏の修行をしたりしていて、一緒に酒を飲む度に今度はどこの山に修行に行くとかそんな話をしていた。

 2週間ほど前に、近所に住む私の知人の家に遊びに来てそのまま泊まって、朝起きたら冷たくなっていたらしい。急性心筋梗塞とかそんな死因だったらしい。これまで何の病気もなくて健康な人だったけど、あっけなく逝ってしまった。まだ36歳だった。死んでから初めて知ったが、3月に結婚する予定だったらしい。

 あまりにも突然すぎて実感は湧かないし、悲嘆にくれるというほど親しかったわけでもない。ただ、ここ2日間は何かをしている時にふと彼のことを思い出す。いや、正確には彼のことというよりも、小学校からの親友を目の前で亡くした知人とか、結婚を目前に婚約者を亡くした彼の彼女とか、そういう周りの人のことを考えてしまう。

 高校時代にニュージーランドに短期留学していた時に友人が亡くなった。自殺だった。彼と最後に会ったのは私だった。私が「じゃあ後で学校で」と言った時に彼が見せたちょっと戸惑ったようなぎこちない笑顔は19年経った今も忘れられない。

 人生何があるかわからない。明日の命さえわからない。だから、出会った人との縁を大事にして、今自分の周りにいる人を大切にしなければと思う。そう思いながらも、嫁に優しくできない自分が情けない。


 中国のロックバンド黒豹が交通事故で他界した友人に捧げた「放心走吧」という曲。誰かが亡くなった時は私はいつもこの曲を聴きながら酒を飲みます。もちろん今日も・・・。
posted by Tets at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする