2009年10月05日

優雅な週末

 小6にもなるのに全く勉強をしない従姉の娘を座らせて勉強を教えていた時のこと。理科の問題。

1.下の文の()に当てはまる言葉を答えなさい。
精子は(@)で作られる。

答え:「こう問」

2.(@)は男性と女性のどちらにあるか。

答え:男性と女性の両方

 「問」という字を見た瞬間に体中の力が抜けていくのをはっきりと感じましたね。どこからどう突っ込んだらいいのかホントに迷いました。とりあえず、お前はウンコする時ケツから精子が出てくんのか!と怒鳴っておきましたが。

 ちなみに、社会ではこんなボケも。

問い:本能寺の変で明智光秀に滅ぼされた戦国大名は誰か。

答え:源頼朝

 脳みそが崩壊する音が聞こえました、はっきりと。私はどーしたらいいんでしょうかねぇ・・・。ちなみに、彼女曰く「織田信長の妻は北条政子」らしいです。

 「2年半前に一緒に『花ゆづき』(スーパー銭湯)に行ったよね。その時テレビでニューハーフの人のことやってたっしょ」とかそんなどうでもいいことは覚えているくせに、どーして織田信長と源頼朝の違いがわからないのか・・・。

 閑話休題。土曜日は予定通り「やぎや」で結婚記念日ディナー。従姉の友人で京都在住の鈴木君代さんというシンガー・ソングライターの方から「てっちゃんと一緒に飲んで下さい」と送られてきたちょっと高そうなワインを持ち込んで、従姉夫婦の波瀾万丈の13年間の結婚生活を祝って乾杯しました。

 ちなみに、鈴木君代さんは本職がお坊さんという変わった人で、天白真央さんというこれまたお坊さんの人と組んで音楽活動をやってます。

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 自家製山羊のチーズとマスカット。山羊のチーズは超濃厚でワインに合いました。独特の臭みがあるけど、従姉の子供たちは美味しいと言ってバクバク食べていました。

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 エビのスフレ。ふわふわでエビエビでした。

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 豆と野菜のスープ。この夜の料理の中ではこれが一番美味しかったかも。

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 ルッコラのサラダと山羊の酵母を使った自家製パン。このパンがまた美味いんです。従姉の子供たちの大好物。このパンを買うためだけにわざわざこの山の中の一軒家まで来る人もいるとか。

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 メインのハムのステーキ。柔らかくてジューシーで絶品でした。

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 手打ちパスタ。私も自分でパスタを打つけど、このコシのあるモチモチとした食感はなかなか出せないんですよね。

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 栗のババロア。従姉の息子は「栗のババア」と呼んでました。

 んで、日曜日は再び長沼へ。生憎の雨で予定していた乗馬体験はできませんでしたが、「キッチン ファームヤード」という自家製野菜を使った料理を出すお店へ。

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 名物のスープカレー。これに入っている野菜が本当に美味しいんです。札幌のスープカレー屋は結構行ったけど、ここより美味しい野菜を使っている所は知らないですね。

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 コロッケといももち。これもここに行ったら必ず食べます。今回は従姉の息子が頼んだ分を一口もらっただけでしたが。
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2009年10月02日

札幌の山を歩く

 ついに全財産が1万円を切ったので余っていたユーロ(500ユーロ)を両替しました。もう少しレートの良い時に両替したかったのですが、金がもうないので仕方ありません。まぁ1ユーロ=117円ぐらいの時にグルジアのATMで引き出したものなので損はしてないんですけどね。旅に出る前に処分せずに残しておいた株(約7万円分)とか某ライブのプラチナチケット(ヤフオクで5万円以上は確実)とか換金できるものがまだいくつかあるので、もうしばらくは大丈夫ですけど、金の心配ばかりしてなければいけないってのは嫌なものです。あ〜金が欲しい。

 さて、今週も相変わらずダラダラとしていました。平日の日課としては午前中は家の掃除をして読書。昼前に外出。基本は徒歩。札幌の中心まで歩いて30〜40分ぐらいのところに従姉の家はあるので、基本的にどこでも歩いて行きます。毎日2〜3時間は歩いています。天気の良い日は近くの山へ登りに行ったりもします。

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 水曜日に登った円山から。札幌には円山の他にも三角山というテキトーなネーミングの山もあります。札幌の公立高校は東高、西高、北高、南高だし、ひねりがなさすぎです。

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 こんな原生林が生い茂ってます。天気が良くて木漏れ日の中を歩くのはとても気持ちが良かったです。札幌市街のすぐ側にこういう自然があるのが札幌の良いところ。

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 昨日は藻岩山へ。頂上からの眺めは壮観。札幌ってやっぱでかいです。

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 藻岩山の南側の斜面は一面ススキ。

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 ちょっと笑ってしまった看板。雪国ならでは。市民スキー場の入口にありました。

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 琴似駅の側にあるラーメン屋「てら」の極太しょうゆにんにくラーメン。札幌にしばらく住んでた6年前からお気に入りの店で、今回もすでに3回行ってるんだけど、昔ほど美味しいと思わなくなった。味が変わったのか、私の味覚が変わったのか・・・。昔よりも繁盛しているし、1人だけだった従業員も2人になってたけど・・・。

 ちなみに、「山桜桃」というもう一つのお気に入りの店は再開発で閉店してました。「山桜桃」は発寒店もあるけど発寒は遠いしなぁ・・・。
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2009年09月28日

週末の過ごし方

 え〜、今日か明日に札幌を発つつもりだったのですが、「今週の土曜日に結婚記念日のお祝いで『やぎや』でディナーを食べるからそれまで札幌にいたら」と従姉に言われたので予定を変更しました。『やぎや』のランチは食べたことあるけど、予約制のディナーは食べたことないんですもん。いやぁ楽しみだなぁ。『やぎや』は札幌市郊外の山の中にある自家製山羊のチーズやソーセージ、パンなどが名物の知る人ぞ知るお店。いいお店なんですよ、ホント。

 さて、週末はまた従姉とその子供たちとお出かけしてきました。土曜日は由仁町のBENNUへ。ここはケイトさんというイギリス出身の陶芸家がやっているカフェを併設したギャラリー。ケイトさんは従姉のお気に入りの作家さん。

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 これがカフェ。靴を脱いで床に座る形式でとても落ち着く雰囲気。

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 ケイトさんの焼いた器で飲むコーヒー(注ぐ前ですが)と手作りのマンゴーケーキ。

 んで、昨日は従姉の旦那の職場のブドウ狩りツアーで余市へ。いやぁ話に聞いていた通りの過酷なツアーでした。まず、9時45分に貸し切りのバスで出発した瞬間に500mlのビールが配られいきなり乾杯。余市に着くまでに2本飲みました。ブドウ園に着いて40分ぐらいブドウ狩りをしてからジンギスカン。生ビールのサーバー持ち込みでまた乾杯。さらに「はまなす温泉」に行って風呂に入り、風呂から上がってまた乾杯。みんなだいぶ酔ってましたし、私も昼間からあんなに飲んだのは久しぶりでしたね。ちなみに、従姉の旦那は夕方に家に帰ってからそのままダウンしてしまい朝まで起きてきませんでした。

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 たわわに実ったブドウ。甘くて美味しかったです。ブドウ園の人の話によれば、酒をたくさん飲んだ後にブドウを食べると体内で発酵してワインになってしまうそうで、ブドウ狩りの時期には急性アルコール中毒で運ばれる人が毎年必ずいるとか。

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 精一杯背伸びをしてブドウを採ろうとする従姉の子供。ブドウ狩りなんて私にとっては20年ぶりぐらい。

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 6年ぶり?のジンギスカン。下にモヤシを敷いてその上で肉を焼くのが正しい食べ方らしい。薄切りのラム肉は柔らかくて美味しかったです。

 ちなみに、金曜日と今日は大通りのオータムフェストに行ってきました。先週末に行った時はゆっくり見れなかったので、今度はじっくり見て回ってきました。金がないので買い食いはあまりしませんでしたけど。生ビールが350mlで500円というのも高すぎると思うし。高いと言われる本家本元のオクトーバーフェストでも今年は1Lが8.5ユーロ(約1100円)らしいので、札幌の方が高いですよね。しかも、オクトーバーフェストはちゃんとジョッキなのに、こっちはただのプラスチックコップだし。

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 生ビールは諦めて瓶の小樽ビール(350円)で我慢。北海道産品コーナーで買ったホタテとたことツブ貝を肴に一杯やりました。

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 こんな感じで店舗ブースが立ち並んでます。ちなみに、色々と食べ歩いた私の見解では(安いものだけですが)、名寄町の「もち米すり身コロッケ」がベストでした。
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2009年09月23日

5連休in札幌 Part1

 昨日の続き。

3日目
 従姉と二人で札幌駅横のエスタでやっていた「無言館」の展示会へ。「無言館」は長野にある美術館で、無名のまま第二次世界大戦で亡くなった若い芸術家の作品を展示している。

 技術的には未熟な作品も多いんだろうけど、絵の下に書かれている「22歳で戦死」といった文字を見ると、そういう作品からも目が離せなくなる。中には東山魁夷が次席だった展覧会で一席になった人もいて、今更ながらそういう若い才能の命を奪った戦争とそれを推し進めた人たちに対する怒りがこみ上げてきた。

 会場では作品の他に戦死者の遺品なども展示していたが、戦地から送られてきたはがきには画家らしく風景画やイラストが描かれたものも多かった。ちなみに、予想に反して来場者はたくさんいたが、そのほとんどが中年夫婦や若い女性で、私以外の若い男性は全くいなかった。こーいうのを見ると今の日本って大丈夫かなって思う。

4日目
 従姉一家と小樽へおでかけ。といっても、小樽には何度も行っているので観光は一切せずに、お昼ごはんを食べて後は土産物屋などが並ぶメインストリートを散策して、従姉とその娘のショッピングに付き合うだけ。

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 小樽に行くと必ず行く「惣吉」という店の「たちかま膳」。たちかまとはたち(タラの白子)を塩だけで練り固めたもので、それが天ぷらや刺身、味噌汁に入っている。ぷりぷりした独特の食感が特徴的。病み付きになるうまさ。

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 同じくいつも立ち寄る「利尻屋みのや」という昆布屋さんのとろろ昆布。「となりのトロロ」という人を食ったようなネーミングですが、これがまた美味いんです。ちなみに、「利尻屋みのや」の社長は上記の「惣吉」のオーナーでもあります。

5日目
 家の周りの木の剪定と雑草を抜いてから庭でBBQ。今日の札幌は良い天気で絶好のBBQ日より。

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5連休in札幌 Part1

 ということで5連休の最初の2日間の話。

1日目
 札幌の大通り公園でやっているオータムフェストというイベントへ。北海道各地の名産品が食べられるコーナーや札幌の有名店が出店しているコーナー、ビールとワインのコーナーなど色々あって楽しかったが、人が多かった上に途中から雨が降ってきたので軽く回っただけで帰ってきた。また後日じっくり見に行くつもり。

 ちなみに、このオータムフェストは札幌の姉妹都市であるミュンヘンのオクトーバーフェストと同じ時期にやっているので明らかにそれを意識しているけど、ビール祭りにするところまでは踏み込めないのか、「酒」ではなくて「食」がメインのイベントになっているのが残念。どーせなら、大通り公園でオクトーバーフェストを再現すればいいのにと思う。絶対盛り上がると思うんだけどねぇ。

2日目
 従姉一家と車で札幌の隣の長沼まで遠征。野菜料理のブッフェで有名なクレスというレストランに行った。雑誌などでも紹介されている有名店らしく満席で1時間半待たされたが、肝心の野菜はトマトジュースとじゃがいもとスープ以外はさほどおいしいと思わなかったし、メインのパスタの味も並。しかも、順番待ちリストに名前を載せる時点で前金で代金を払わせて客が逃げないようにしたりと、やり方があまり露骨。

 何度も来ている従姉曰く、「忙しいせいか今日のパスタは手抜きだった」ということだけど、パスタもそうだし、野菜も沖縄で自分で育てていた野菜や知り合いの農家からもらった野菜の方が美味しかった。最近の北海道はこういう「こだわり野菜」とやらを食べさせる郊外型レストランが人気だけど、人気が先行しすぎていて本当に美味しいもの以外ももてはやされている気がする。もちろん、心からうまいと思えるものを出す店もあるけど。

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 クレスの外観。外から見るとかなり良い感じなんですけど・・・。
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2009年09月15日

愛の告白



 「てっちゃん大好き。結婚しよう」と言われました。













 かわいい5歳の男の子(従姉の子供)に・・・。困ったなぁもう。前に会った時は泣き虫で甘えん坊な2歳児だったけど、いつの間にか大きくなって、ちょっとのことじゃ泣かなくなってました。子供の成長って早いですねぇ、ホント。

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 求婚者を抱っこする私。せっかくのほほえましい写真なのに、従姉の娘がつまらんイタズラをしやがって・・・。でも、こうしてみると父と子に見えないこともない?

 イタズラ好きの従姉の娘は今年小学校6年生。私がこの家に居候していた時はまだ6歳のかわいい女の子だったのに今では・・・。以下、今日の私と彼女の会話。

「Sちゃん、最近どんなマンガ読んでるの?『ハチミツとクローバー』は読んだ?」

「あ〜あれね。知ってるけど読んでない。だってあれってハッピーな話なんでしょ?私そーいうの好きじゃないのよね。もっとドロドロしたヤツが好きなの」

「ドロドロって・・・、例えば、すえのぶけいこの『ライフ』とか?」

「そうそう、あれいいよね。大好き。あのイジメ怖いよね〜。ドロドロしまくりで最高」(『ライフ』はイジメをテーマにした超陰湿ドロドロな少女マンガ)

「おいおい・・・。え〜と、そうだな、ドロドロか・・・。古いのなら一条ゆかりの『デザイナー』とかもどう?母と娘のドロドロの話だよ」

「え〜母と娘ぇ?私はね、嫁と姑のドロドロが好きなの。昼ドラみたいなヤツね。不倫の話とかもいいね〜」

「左様ですか・・・」

 どうですこれ?かわいくないでしょ。この歳なら「ときめきトゥナイト」とか「天使なんかじゃない 」(って古いか)のような健全なマンガを読むんじゃないのか・・・。マンガ好きのお母さんの本棚には「銀曜日のおとぎばなし」とか「Papa told me」とかもあるんだから、そーいうのを読めってんだよ、全く。

 といいつつも、「ドロドロの嫁姑モノなら津雲むつみなんかがいいんじゃないの」とアドバイスをした私も私ですが・・・。
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2009年09月11日

北の国へ

 ということで、名古屋港で出航を待っている苫小牧行きのフェリー「きたかみ」の船内でこれを書いています。これに乗るのは二回目ですが、滋賀県から北海道に行くのに位置番安いのはこの名古屋〜苫小牧のフェリー。だって、ネットで予約すれば9400円ですよ。これがどれくらい安いかを知ってもらうために例を挙げてみると、

名古屋〜苫小牧 40時間 9400円
神戸〜大分 10時間 8800円
大阪〜那覇 42時間 18800円
大阪〜上海 48時間 20000円

 ね、安いでしょ?しかも、船内設備は上記の船の中では最高。めっちゃきれいで豪華です。食事が糞高いが玉に傷ですが(朝・昼食1000円、夕食2000円。全てバイキング)、それ以外は文句のつけようがないすばらしい船です。ということで、食料は全て持ち込みで済ますつもりだったのですが、計算をミスって明日の晩飯がありません。高い金払って食堂で食うしかないかな・・・。

 ちなみに、北海道に行くと知人に言ったら「仕事に?」って言われましたけど、今回は遊びに行くだけです。札幌には従姉一家が住んでおり、私はそこに2回計4ヶ月ぐらい居候していたことがあるので、今回もしばらく滞在して従姉の子供と遊ぶのが目的です。従姉の長女はもう小学校6年生。小さい頃は私によくなついていて、最後に会った小4の時までは外に出かけると必ず手をつないできたけど、もう手もつないでくれないでしょうね・・・。う〜ん、さびしいけど仕方ないか・・・。
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出会い&再会

 昨日面白い人たちに会った。友達の紹介で会った日本に留学しているカザフ人の女の子と青年海外協力隊でジャマイカに赴任している女性(怪我で一時帰国中)。

 カザフ人の女の子は大学院で「古事記」の研究をしているそうで、日本に来て5年半になるので日本語もペラペラ。私の少ない知識をフル動員して、「古事記」の話に始まり、巫女やユタの話、遊女の起源や方言の話など非常に興味深い会話ができた。やっぱり自分が知らないことを知っている人と話すのは楽しい。会話ってのは知識と知識のキャッチボールだと私は思っているから。前にルクレツィア・ボルジアを研究しているという女の子と話した時はこっちの知識が少なすぎて苦労したけど・・・。

 彼女が日本文学に興味を持ったきっかけは清少納言の「枕草子」。高校時代にカザフスタンの図書館で本を選んでいると、偶然床にロシア語訳の「枕草子」が落ちていたので拾ってページをめくってみたらしい。そうしたら随筆という形態と婉曲的な表現を駆使した文体に感銘を受けて大学で日本語と日本文学を専攻したとか。そして今は日本で「古事記」を研究している。不思議な縁もあるもんですね。

 彼女に質問されて答えに困ったのが、「日本人は神道の神様を信じていないのに、なぜ神社でお祈りするのか?」というもの。確かに教会に行くキリスト教徒やモスクに行くイスラム教徒とは全然違う気持ちであることは確かなんだけど、それを説明するのは難しかった。

 んで、青年海外協力隊の人からはジャマイカのトンデモな話を色々聞けた。昔の同僚にレゲエ好きでジャマイカに何度か行っているヤツがジャマイカを絶賛していたけど、どうやらホントに面白い国のようだ。一度は行ってみたいなぁ。その人には「テツさんみたいな人は青年海外協力隊に入ったらいいですよ〜」と誘われたけど・・・。

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 フィンランドみやげ。ムーミンのグミbyキシリトール。カスピ海のほとりで出会った女性と一昨日に再会した時にもらった。旅の話やフィンランドの話、彼女が付き合っているフィンランド人の話など積もる話がたくさんあって話題が尽きなかった。やっぱり旅で出会った人と話すのは楽しい。
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2009年04月23日

いざ伊江島へ

 ということで明日伊江島に行きます。去年・一昨年と同じようにタバコ農家で働くんですが、今回の雇い主はこれまでとは違う農家さん。でも、前からよく知っている人だし、何度か手伝いに行ったこともあるので全然心配していません。前の雇い主以上に酒好きな人なので楽しみです。海も好きで船も持っている人だから潜りにも連れて行ってもらえるだろうし。

 で、今年の目標はズバリ「伊勢エビを仕留めること」。去年は結局一匹も捕れなかったんでね。でかいのを見つけたけど逃げられたし・・・(その時の話)。今年こそ必ずや伊勢エビを仕留めてみせます。あっ、仕事ですか?いやぁまぁ仕事はおまけみたいなもんでね。伊江島の生活を楽しむのが目的なんで旅の延長線上みたいなもんです。いやぁ楽しみだなぁ。
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2009年04月18日

菜の花畑の夢

 京都で開催されている伊藤加也さんの追悼写真展に行ってきた(写真展の日程)。伊藤さんが現地で撮った写真や彼の写っている写真が展示されていた。どの写真を見ても現地の人から愛されていた彼の人柄とアフガンの枯れた大地を花と緑の大地に変えようと努力していた彼の情熱が伝わってきた。彼の両親が追悼文で書いているように彼の31年間の人生はとても充実したものだったと思う。それに比べて私は?

 オーストラリアの高校に通っていた頃、私も将来は海外の援助団体で働きたいと思っていた。学校の職業体験でもアムネスティ・インターナショナルの事務所に行って働いた。しかし、その後自分のコミュニケーション能力のなさに気づいて諦めて、そのまま社会から身を引いたしまった。だからあそこまで現地の人に受け入れられていた伊藤さんが羨ましくもあり、同時に自分は今何をやっているのだろうか?と恥ずかしくもなった。

 今の自分に何ができるのかは分からない。でも、まずは自分の身の回りの小さなことから何ができるか考えていこうと思う。伊藤さんのような情熱に燃えていた頃の自分を取り戻すために・・・。

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 写真展のあった「かぜのね」の前の路地の路上に張られていた紙。

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 そこに駐輪されていた自転車のカゴに入っていた紙。他の自転車のカゴにも入っていましたが、「駐輪禁止!」と命令調でないのが良いですね。全て手書きなのも高ポイント。

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 三条大橋から見た鴨川。鴨川名物の「等間隔に並んで座っているカップル」に混じって大学生グループも多かったです。大学の新歓コンパ?



 追記。京都に向かう電車の中で見た光景。車内が混んでいるにも関わらず制服姿の女子高生が自分の隣の席に荷物を置いて占拠していた。帰りの京都から山科へ向かう地下鉄の車内では私服姿の高校生ぐらいの女の子4人が床に座り込んで大きな声で話をしていた。あのマナー最低国&自己中人間大国の中国でもこんなに酷くはない。日本人はもう中国人を笑っていられないと思う。
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2007年11月25日

しまなみ海道

 しまなみ海道をチャリで渡れるらしい。しかも、レンタサイクルがあり、四国側で自転車を借りて本州側で返すということも可能。という情報をゲットしたので行ってきました。

 金曜日の22時45分六甲アイランド発の今治・松山経由大分行きのフェリーに乗り込む。乗客の大半は中年夫婦とお遍路さんを歩きに行く団体客。実は私が今一番やりたいことがお遍路さん。このまま仕事を放り出して歩きに行こうかなと本気で思ったくらい。

 5時半に今治港で下船。しばらく時間つぶしをした後、しまなみ海道の出発点にあるサンライズ糸山という施設へ歩いて行ったのだが、思ったより遠くて1時間半近くかかった。余計な体力を使ってしまった。サンライズ糸山で1500円を払ってチャリを借りてスタート。

 昨日は天気が良くて風もなく絶好のサイクリング日和。橋の上から見る瀬戸内の島々は絶景だし、太陽の光が水面にキラキラと反射してめっちゃきれい。やっぱり海はいいなぁと思いながらチャリをこいでいた。私は広島の海辺の町で小学生時代を送ったので、しまなみ海道沿いののどかな風景を見ると懐かしい気持ちがこみ上げてくる。

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 多々良大橋

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 因島大橋

 ただ、このサイクリングには難点が一つある。しまなみ海道で自転車が通行できるのは橋の部分だけで、島内は一般道を走らなければならない。そしてその橋は恐ろしく高い所に架けられている。つまり、橋を渡る度に登って下ってというのを繰り返さなければならないのだ。これがかなりキツイ。

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 こんな高さ

 ちなみに、最後の向島から尾道へ渡るには橋と渡し船の二種類があるのだが、サイクリングマップには「尾道大橋は歩道が狭くて危険なので、渡し船をご利用下さい」と書かれており、ネットで体験記を書いている人たちもみな渡し船を使ったと書いていた。

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 向島の市街地にはこんな看板もある

 しかし、尾道大橋は別に自転車通行禁止ではないし(新尾道大橋は自転車禁止)、ここまでずっと橋を渡ってきたのに最後だけ船というのは嫌だ。そこで敢えて尾道大橋に挑んでみた。

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 他の橋の歩道はこんな感じだが

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 尾道大橋はこれ

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 さらに歩道の真ん中にこんなものが!

 歩道から落ちそうになりながらもなんとか無事に尾道大橋を渡り終え、結局7時間ぐらいかかって尾道に到着。高校時代に映画監督の大林宣彦に憧れた者としては、尾道の街をゆっくり散策したかったのだが、在来線を乗り継いで帰ってくるためには5時過ぎの電車に乗らなければならず、あまり観光はできなかった。

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山の上から見た尾道市内。対岸が向島。

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 尾道ラーメン。観光客の多い海岸通りにある壱番館という店で食べたけど、なかなか美味しかった。背脂が浮いていながら意外とあっさりしたスープがグッド。たっぷり乗った白髪ネギも良い。

 ちなみに、当初は観光エリアから外れたところにある尾道一番というラーメン屋で食べるつもりだったのだが、3時半頃に行ってみると昼の営業が終わって閉まっていた・・・。

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 お土産。たこめしの素は他にも色々あったけど、これは一合用のパックが2つ入っているので単身者には嬉しい。べらの干物は途中立ち寄った伯方島の道の駅で地元産のものを購入。みかんジャムは大三島の道の駅の農協の直売所で。農家の手作り。

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 同じく大三島の農協直販所で買った冬瓜。重いので買うか迷ったけど100円という安さに惹かれて買ってしまった。こっちのスーパーで買うと300円以上するもんね。これをバックパックに入れてチャリを漕ぐのはしんどかったけど。
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2007年07月22日

北海道メモ

 今さらだけど北海道関連のメモ。札幌から帰ってきた時に書いたけどUPするのを忘れてました。北海道に行かれる方は参考にでも。

・「北海道いい旅研究室」
 舘浦海豹氏の発行する北海道の温泉旅行雑誌。不定期刊行。本州の一部の本屋でも手に入る。発行者の気まぐれで発行されるので2年半に一回ぐらいしか出ないこともある。かつては源泉かけ流しの「正しい温泉」の紹介がメインだったけど、温泉の表示が義務化されて以来、旅雑誌的な方向に変わってきた。批評はとにかく辛口だし、編集者の贔屓の宿と嫌いな宿の扱いの差が激しいけど、ロクに取材もしないで記事を書いている他の旅行雑誌にはない面白さがある。エッセイも充実しているので、ガイドブックとしてではなく読み物として読むのがいいかも。舘浦海豹氏の手によるイラストがかわいい。

・「やぎや」
 札幌市中心部から少し離れた山の中にある古民家を使ったお店。庭ではヤギやニワトリなどを飼っており、自家製のヤギのチーズやソーセージなどを使ったランチやディナー(予約制)が美味しい。手作りのパンやジャムも売っている。場所は宮の森から小別沢トンネル(心霊スポットらしい)を抜けてすぐ左手にある小道を登った先にある家ですが、道路には看板が出てないので知っている人にしか分からない。田舎暮らしを扱った雑誌などの取材は受けるらしいが、カフェとしての取材は全く受けないそうなので、本当に知る人ぞ知るといったお店。

・「てら」
 JR琴似駅のすぐ近くにあるラーメン屋。札幌で数多くのラーメン屋を食べ歩いた私が一番好きな店。3年半前に近くでバイトしていた時にたまたま昼飯を食いに行って以来のファン。ただし、スープは典型的な札幌風ラーメンというよりも関東風かもしれない。背脂たっぷりのスープは見た目は濃厚だが味は意外とさっぱりしている。堅めでコシの強い太麺は好みの別れるところかもしれないが。苦心の末に自分の味を生み出した店主とその店主の味に惚れて修行中の若者といった感じの二人が切り盛りしており、札幌の有名店の中にはその人気を傘に着て客に対して高慢な態度を取ったり接客が事務的になっているところがあるけど、ここはいつも爽やかな上に丁寧で好感が持てる。

P.S.
 どうやら「北海道いい旅研究室」はAmazonで扱われるようになったみたい。現時点では去年出た第9号が最新刊だけど、7号と8号も中古でなら売っています。でも定価600円のものが1500円になってます。この雑誌は重版はしないので品切れになったら終わりなんですよね。私も初期の3冊は持ってません。

北海道いい旅研究室 (第9号)北海道いい旅研究室 (第9号)

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2007年07月20日

旅の写真

 沖縄本島や沖永良部島、徳之島の写真もいくつか。

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 本部の海洋博公園にある美ら海水族館の巨大水槽。15年ぶりぐらいに水族館に行きましたけど楽しかったです。オトナも子供も楽しめるいい水族館だと思います。

 ただ、伊江島で色んな貝や魚を捕ったりもらってりして食べていたので、知っている魚を水槽で見かける度に思わず「美味しそう〜」と言ってました。海に潜ればウニやサザエなんて簡単に獲れたし、1kg3000円もする伊勢エビを島の人から何匹ももらったりと伊江島では本当に贅沢な生活だったなぁ・・・。

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 沖縄本島北部の道路で見かける「ヤンバルクイナ注意」の標識。車にひかれて死ぬヤンバルクイナがたくさんいるそうです。山の中の道を歩いていたら会えるかなと思いましたが、残念ながら私はお目にかかれませんでした。

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 こちらは「亀注意」の標識。亀ってウミガメですかね?海から結構離れた場所だったんですが・・・。ちなみに、この他にも「ヤモリ注意」の標識もありました。さすが沖縄。

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 本島北部の海岸。炎天下にバックパックを背負って北部を回りながら、こんな感じの珊瑚が綺麗そうなところがあればシュノーケルと足ヒレを付けて泳いでました。

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 沖永良部島の断崖絶壁で釣りをする地元のおじいさん。ものすごく高い所で私は怖くて端に近づけませんでした。

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 沖永良部で野宿した公園。海からの風が強くて夜は寒かった・・・。

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 徳之島の風景。沖永良部も徳之島ものどかで良いところでした。両方とも昔は観光客がたくさん来たらしいのですが、今はかなり寂れています。「昔は新婚旅行のカップルでいっぱいだったんだけどね」と寂しそうに語った徳之島のおじさんの話が印象的でした。まぁ私的には観光客がいなくて何もない所の方が好きなんですけどね。

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 台風が近づいて荒れ狂う徳之島の海。台風が来る前の日ですでにこんなに波が高かったので、翌日はもっと凄かったと思います。私はこの波を見て島から逃げ出したので目撃していませんが・・・。
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2007年07月18日

ここが変だよ伊江島

 昨日の番外編。伊江島の変な風景をご紹介。

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 車通りの多い民家の前に置かれた米軍(?)の機関銃。こんな所に何故こんなものがあるのか謎でした。ちなみに、他にも伊江島には玄関の前に魚雷みたいなのが鎮座している家もあります。沖縄戦の時は激戦地だったらしいですけど、その時の残骸なんでしょうかね・・・。

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 海の近くの畑の側にたたずむ謎の飲食店「南風」。昼間は誰もおらず廃墟のような雰囲気だが、夜は看板の電灯が点いているので営業しているようだ。もちろん「南風」といっても南ちゃんはいません。

 つか、沖縄では南風と書いて「はえ」と読みます。ついでに言うなら東は「あがり」で西は「いり」。北が「にし」で南が「ふぇー(はえ)」。

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 人口5000人の伊江島にあるパチスロ店「ボス」。2階がパチスロで1階はカーテンなどを売っているインテリアショップという凄い組み合わせ。しかし、本当にパチスロが好きな人は農閑期になるとフェリーに乗って名護まで泊まりがけでパチスロをしに行くとか。

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 そのパチスロ店の隣にあるのがこのハンバーガーショップ「I LOVE BURGER」。外壁のミッキーマウスの絵はもちろんディズニーには内緒です。
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2007年07月17日

伊江島の想い出

 伊江島にいた時はネットができず写真がアップできなかったので、島で撮った写真をいくつかアップしてみました。

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 伊江島のシンボル、タッチュー(城山=ぐすくやま)。平らな島の真ん中に一つだけある山なので島のたいていの場所からは見えるのですが、見る場所によって形が違って見えます。これは私が農家さんから借りて泊まっていたプレハブ小屋近くからの眺めなのですが、個人的にはこのアングルが一番好きでした。

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 海からみた伊江島。タッチュー目立ってます。

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 タバコの収穫風景。下の方の葉っぱを収穫する時はAP-1という機械に乗って収穫するのですが、これは上に残っている葉っぱを全部収穫しているので歩いてやっています。6月中旬の大雨でこの畑のタバコは病気にやられてました。

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 タバコの花。これは収穫が終わった後の写真なので茎には葉っぱは残っていません。

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 タッチューの上から見た伊江島中心部。港の近くの海も綺麗です。沖合に浮かぶのは水納島。タバコの仕事が終わってから知り合いの島の人の船で水納島まで連れていってもらいましたが、観光客がほとんど来ない伊江島と違って水納島は観光客で賑わっており、ビーチでビキニの女の子を見た時は鼻血が出そうになりました。

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 海神祭でのハーリー競争。前日までは大雨が続いておりこの日も午前中は雨だったのですが、ハーリーの始まる午後になると急に雨が止みました。翌日からはまた雨になりましたし、海の神の思し召しだったかもしれません。

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 潮が引いた海岸。島の東部の「オホバ」と呼ばれる場所で、ここは干潮になると遙か沖まで長いリーフが出現します。タバコの仕事が終わってヒマになってからは毎日のようにここに行って、このリーフの外側で潜ってサザエやシャコ貝を獲っていました。沖縄のサザエは本土のサザエとは少し種類が違うそうですが、バター焼きにするとめっちゃ美味いです。シャコ貝は刺身もいいですけど、私はみそ汁が好きでしたね。

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 島の北岸にある湧出(ワジー)の海岸。伊江島の北側はずっとこんな感じの断崖絶壁になっています。ちなみに、この湧出の水を使って作った「いえソーダ」というソーダが土産屋で売られていますが、島の人にはめっちゃ不評です。
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2007年07月13日

台風に追われて

 滋賀県の実家に帰ってきました。久しぶりの実家はいいもんですね。2月に結婚したばかりの弟夫婦に子供ができるという嬉しいニュースも聞けましたし。ただ、久しぶりに体重計に乗ってみたら体重が5kgも増えていてビックリしましたが・・・。伊江島で酒を飲みまくって美味しいものを食べまくっていたせいですが、その辺の詳しい話はまた後日にでも。今日はちょっとグチらして下さい。

 前回の更新をした那覇から沖永良部島と徳之島に寄って帰ってきたのですが、例によって自分の「ツイてなさ」を実感する旅でした。自慢じゃないですけど、ここまで何をやっても上手くいかない男は珍しいんじゃないかと。海外を旅していた時もそうでしたけど、日本国内でもダメですね。もうね、本気で泣きそうになりましたよ。

 まず、沖永良部島では港にあった観光パンフを見て一番安い宿に行ってみたら満室で泊まれず。同じくらいの値段の別の民宿まで1時間かけて歩いて行ったら、そこは本業のユリの収穫シーズンで忙しいらしく完全放置プレイ。おまけに宿泊客は私一人だけ。めっちゃ寂しかったです。しかも、部屋に布団はあったけどシーツがしてなかったので、そのまま寝るのは気が引けて結局布団をひかずに畳の上で寝てました。宿に泊まった意味ねぇっす。最初に2泊すると言ってお金を払ってしまったので、1泊で出たくても出れなかったし・・・。

 んで、台風ですよ。沖永良部島での最後の2日間と徳之島での3日間はレンタルした自転車で島を回りながら、泳げそうな所を見つけてはシュノーケルをつけて潜って、夜は海岸の公園などで野宿していたのですが、徳之島ではすでに台風の影響で波が高くなっており泳げるところはほとんどなかったです。仕方ないのでアップダウンの激しい島でひたすら自転車をこいでました。めっちゃ疲れました。夜は夜で風が強くて寝袋も持たずに野宿する身には辛かったです。

 つかね、ずっと野宿していたので台風が来てたことすら知らなかったんですわ。一昨日に徳之島で会った地元の人に教えてもらって初めて知りました。んで、当初のプランとしては12日の深夜に徳之島に寄港する大阪行きのフェリー(那覇発)に乗るつもりだったのですが、当日の夕方に港に行ってみると台風の影響で抜港(=那覇から大阪へ直行)になったとか。聞いてねぇよ〜。

 次の大阪行きは4日後なので大阪に直帰するのは諦めて、とりあえず鹿児島行きのフェリーに乗ろうと思ったら、その鹿児島行きは台風のため寄港地が島の反対側にある港に変更になったと言われました。その港までバスで行こうと思ったらバスは10分前に出たばかり。次のバスは1時間半後でそれではフェリーに間に合わない・・・。仕方ないのでタクシーを使いました。4500円もかかりました・・・(泣。港に着いたら速攻でビールを買ってヤケ酒を飲みましたよ。

 でもね、その港でフェリーの切符を買う時にいいことがあったんですよ。切符売り場の入口でおばさん2人組が声をかけてきて、団体で鹿児島に行くけどキャンセルが出て切符が余っているので買わないか?と言ってきたんですよね。通常10900円のところが中学生の団体料金で7630円ですよ。

 ついに俺も運が向いてきたかなと喜んで買ったのですが、ラッキーはこれだけでしたね。翌朝鹿児島に着いてせっかくだから鹿児島観光でもしようかなと思ったら、桜島は上半分は雲に覆われているし、台風と前線の影響で天気も悪い。仕方ないのでさっさと夜行バスに乗って大阪まで帰ろうと思ったら満席。ならば福岡まで出てそこから格安夜行バスで大阪まで・・・と思ってネットカフェに入りネットで調べてみたら福岡発も全て満席でアウト。もう勝手にしてくれと自暴自棄になってしまい、結局博多までは通常の高速バスを使い、博多からは駅前の金券ショップで買った切符で新幹線に乗って帰ってきました。もちろん新幹線の車内でもビール。酒飲まないとやってられないっすよ。結局、徳之島から大阪までフェリーに乗った場合よりも1万円ぐらい余計にかかりました。金がないのになんでこーなるんでしょうかねぇ・・・。

 つーことで、野宿生活とトラブル続きの帰郷で気力も体力も使い果たしたのでしばらく実家で骨を休めたいと思います。今後の予定は未定。
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2007年07月06日

伊江島が恋しい・・・

 1ヶ月以上ぶりのネット。前回は伊江島の図書館でネットをしたのですが、その後行ってみると3台のPCが全て「故障中」になっておりネットできませんでした・・・。

 そんなわけで今は那覇にいます。伊江島での仕事は先月末に終わり、1週間ぐらい遊んでから、一昨日に島を出て那覇にやってきました。しかし、いきなり伊江島シックにかかっております。ご存知のように那覇は大都会。他の日本の地方都市と似たような街並みで美しさのかけらもないし、滞在しているゲストハウスは私の苦手な海外の日本人宿みたいな雰囲気で馴染めないし、海からの風が気持ち良かった伊江島とは違い那覇は風がなくてムシ暑いし・・・。ホント伊江島は良かったなぁ・・・。島の人たちと酒を酌み交わしていた夜が懐かしいです。

 おまけに沖縄の観光はめっちゃ不便。昨日行った沖縄本島最北端の辺戸岬へは一日3本しかバスがないし(仕方ないので岬で野宿して翌朝25kmぐらい歩きました)、かの「ひめゆりの塔」に行くバスも2時間に1本ぐらい(塔から平和祈念公園へは30分ぐらい歩きました)。バスの運賃も高くて、この3日間でバス代だけで6000円以上使いました。どうやら沖縄の観光関係者は修学旅行客とレンタカーを借りて回る金持ち客しか眼中にないみたいです。那覇の観光案内所の職員の説明も適当で親切心のかけらもないし、本当にここが観光立国を目指す島なのかと疑いたくなります。エジプト並の酷さです。

 せっかく沖縄に来ているので石垣島や西表島とかにも行きたいのですが、伊江島で稼いだ金しか持っていないので、それをするとまた所持金がゼロになってしまいます。そんなわけで、とりあえず実家に戻ります。でもその前に本土へのルート上にある沖永良部島や徳之島などに寄って帰ろうかなと思っています。
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2007年05月27日

生存報告

伊江島に来てすでに1ヶ月ですが元気に楽しく生きてます。今日は島の図書館に来て1ヶ月ぶりにネットしてます。以上。
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2007年04月13日

滋賀県よ、私は帰ってきた!

 そんなわけで4週間ぶりぐらいに滋賀県の自宅に帰ってきました。札幌からの足取りはこんな感じ。

4月8日(日)
出発前夜。風呂から上がったSちゃん(従姉の長女)がまた笑わしてくれた。

Sちゃん:「ママ、髪の毛をクルクルにして〜!」
従姉:「いいけど、なんで?」
Sちゃん:「明日学級委員を決めるっしょ」
私:「それと髪型はどーいう関係があるわけ?」
Sちゃん:「私、立候補するから、髪の毛をクルクルにしてイメージアップするの。この前の時は投票で負けたから今度は絶対勝ちたいの」
一同:「・・・」

 クラス替えなかったんだから、今更そんなことしたって本性バレてるって・・・。そんなことよりももっと他にやることがあるだろ・・・。ホントに外見のことしか考えてない困ったヤツです。

 翌朝は念願通り少しカールのかかった髪になっていたけど、果たして学級委員になれたのだろうか・・・。

4月9日(月)
 朝7時すぎに札幌を出る列車で出発。来るときは東室蘭〜苫小牧経由で来たので、帰りは小樽経由で帰ることに。JR北海道は特急に乗客を誘導するために普通列車の接続を意図的に悪くしているみたいで、長万部で2時間近くも待つハメに。せっかくなので名物「かにめし弁当」を食ってみる。近くの浜まで歩いていって海を見ながら食べたけど、めっちゃ風が強くて寒くて味わって食べることができず。

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 長万部名物、「かなや」のかにめし弁当

 長万部からは函館行きに乗り、大沼の手前にある流山温泉駅で途中下車。彫刻家の流政之がプロデュースし、JR北海道が運営する流山温泉に入ってくつろぐ。

流山温泉
http://www.hopp.co.jp/nagareyama/

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 温泉の外観。露天風呂からは駒ヶ岳が見えるんですが、この日は天気がイマイチで綺麗な写真が撮れず。

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 これが入浴券。懐かしの硬券風。

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 流山温泉駅の目の前に展示されている新幹線。「北海道に新幹線を」という願いが込められているらしいが、新幹線よりも在来線を何とかしてくれ。1日に上下あわせて9本しか列車の停まらないこの流山温泉駅で降りたのは私一人で、帰りに函館行きに乗った時も私一人。おまけに車内の乗客はゼロ。JR北海道経営の温泉なのに客はみんな車で来てたぞ。

 18時頃に函館着。このまま青森に行きたかったが、例によってJR北海道は津軽海峡を18きっぷで越えることが難しいように意地悪なダイヤを組んでおり、例え16時に函館に着いてもその日のうちに青森に行くのは不可能という信じられないダイヤ編成になっている。

 仕方がないので深夜の青函フェリーに乗ることにして、それまで市内をブラブラ。まだ夜7時なのに函館の街はほとんど人が歩いていない。まるでゴーストタウン。函館山はロープウェイが高いのでパス。やることがないので港で夜景を見ながらビールを飲む。寒かったのでウォッカも投入。いやぁ、やっぱり冬はウォッカに限るね。

 21時頃にフェリー乗り場へ。ターミナルの建物などなく駐車場の入口にプレハブが一軒あるのみ。最初は気づかずに通り過ぎた。23時半フェリー出航。船内はトラック満載だが、一般旅客は私を入れて2人のみ。

 3時半青森着。駅まで歩いて行った。駅前のガストで朝を待つつもりだったが、24時間営業じゃなかった・・・。仕方ないのでコンビニで立ち読みをして時間を潰す。

4月10日(火)
 6時前の特急で野辺地へ。別料金1400円ぐらい必要だが、これを使わないと東京に着くのが深夜になってしまう。野辺地からは鈍行を乗り継いで東京へ。しかし、八戸〜盛岡間で第3セクターを使ったので別途2960円かかった。ぶっちゃけ苫小牧〜大洗のフェリーを使った方が安いかも。つか、東北本線の列車はロングシートなので旅情がなくてつまらない。やっぱりローカル線はボックスシートに限る。でも、青森や岩手の女子高生はみな黒タイツ着用なのは素晴らしいと思います。ジャージはダメですよ、やっぱ。

 19時半にやっと新宿着。疲れた。チベットで出会った旅仲間2人と待ち合わせ。「ふさお」という聴覚障害者の方がやっている串揚げ屋に行く。常連の旅仲間曰く「ここは日本の中の外国」。ふさおさんと従業員の女の人(奥さん?)は耳が聞こえないので、手話ができない人は身振り手振りでコミュニケートをする。少し手間がかかるけど、それが通じたときの嬉しさと、ふさおさんたちの笑顔はプライスレス。おまけにふさおさんはめっちゃ男前。もちろん串揚げも美味しくて、いいお店でした。

串揚げ居酒屋「ふさお」
http://fusao.or.tp/
http://www5b.biglobe.ne.jp/~chou3/local/fusao/fusao.html

 その後、3人の中で唯一カタギな青年Sの部屋に押しかけ、ドラマ版「深夜特急」を見ながらまた飲む。翌日6時半に起きるSは一足先に寝たが、自由業者な私たちは4時ぐらいまで飲んでた・・・気がする。

 なんか疲れたので続きはまた明日気が向いたら。
posted by Tets at 20:37| Comment(2) | TrackBack(1) | 国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月07日

札幌の春

 またしても従姉の長女Sちゃん(仮名)のネタ。先日テレビで夕方のローカルニュースを見ていた時の会話。

Sちゃん:「あっ、これU君のお父さんだ!」
私:「えっ?U君ってSちゃんが1年生の時に好きだった男の子?U君のお父さんってアナウンサーだったの?」
Sちゃん:「うん、そうだよ。知らなかったの?」
私:「へぇ、知らなかった。ところで、SちゃんはU君のことはもう好きじゃないの?」
Sちゃん:「うん。全然。」
私:「どーして?1年生の時は大好きだったんじゃないの?」
Sちゃん:「アイツは転校しちゃったからいいの。アタシ、転校した男には興味無いの。」
私:「・・・」

 いくら子供とはいえ、こんな女の子で良いんでしょうか・・・。今も「同じクラスのT君と両想いになりたいけど、ダメだったら2番目に好きなK君でいい」とか言ってるし・・・。今時の子供ってこんなもんなんですかね?

 さて、そんなSちゃんですが、実は大のイクラ好き。去年の正月明け、お年玉を握りしめて家から徒歩5分ぐらいのところにある札幌の場外市場に一人で行き、ひとビン1000円ぐらいするイクラを買ってきたとか。イクラを買いに一人で場外市場に行く小学2年生ってまずいないと思うんですが・・・。変なヤツです。

 場外市場といえば、実は昨日から従姉の旦那の父(従姉の子供たちにとっては祖父)が埼玉から来ていて、昨夜はみんなで場外市場にある「若駒」というお店に食べに行ってきました。若駒は札幌の食を紹介したガイドブックにはたいてい載っている有名店です。この店は市場で働く人向けに朝7時から開いており、朝は市場関係者でにぎわい、昼はガイドブックを見て来た観光客でにぎわうという店ですが、平日の夜は地元の人がチラホラ来るぐらいで結構すいています(閉店も9時と早い)。
 
 昨夜は握り鮨のセットの他にもいくつかの魚料理を注文したのですが、私的にはニシンの握り寿司がヒットでした。私にとってのニシンとはニシンそばのあのニシンしか知らないので、生のニシンは初体験。生で食べるとクセのある味なんだろうと思っていたのですが、意外や意外、非常にあっさりとした味で美味しかったです。こーいうものが食べられる北海道ってホント素敵♪

 毎回こっちに来る度に思うんですけど、北海道はやっぱり海の幸が美味しいのでいいですね。ちなみに、私が一番好きな北海道の海の幸は「タチ」(タラの精巣)です。鍋や味噌汁にも入れたりするみたいですが、私は生のままポン酢で食べるのが大好きです。これとお酒の組み合わせは最高です。北海道に来た際にはぜひトライしてみて下さい。

P.S.
 札幌観光ミニ案内。札幌の場外市場でお昼にお寿司を食べるなら、「若駒」よりも場外市場のメインストリート(でいいのかな?)を二十四軒方面(西)に5分ぐらい歩くと右手に見えるマンションの1階にある「大船鮨」(住所:西区二十四軒2条1丁目2-27)というお店をオススメします。夜はそこそこのお値段のする店ですが、昼のランチ(確か1000円ぐらい)はめっちゃお得です。味も札幌の寿司屋としては申し分ないレベルだし、ネタも他の店よりも大きくて、本州で同じレベルのものを食べようとしたらたぶん倍ぐらいの値段がすると思います。

 ちなみに、この「大船鮨」の隣にある「哈爾浜(ハルビン)飯店」という中華料理屋もオススメ。中国人の経営する店で、日本人の好みにあまり迎合していない本物の中国東北地方の味です。特に鶏のから揚げが美味いです。店内がそれほどキレイではないのも本場っぽくて高ポイント(笑)。
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