2013年12月29日

福清 2013.12 Part3

第三弾は食べ物編。毎回これが楽しみで行っているのでね。

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 福建名物の「番薯丸」。肉や海苔を混ぜた具をさつまいもで作った生地で包んで茹でた料理。野菜たっぷりのスープがいい感じで、素朴な味ですが私のお気に入りの一つです。

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 もう一つの福建名物「海蛎餅」。牡蠣、海苔、肉、キャベツを混ぜた具を小麦粉の皮で包んで揚げたもの。非常にポピュラーなファーストフードで、街のあちこちで売られているのを見ました。

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 中はこんな感じ。

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 福清で一番美味い「海蛎餅」を売っている店(by 相方)。私もいろんな店で海蛎餅を食べましたが、ここのものが一番美味しかったです。揚げ具合が絶妙でした。あと、屋台で売っているものは牡蠣がほとんど入っていないのですが、ここのはたくさん入っていました。

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 上記の店で「海蛎餅」と一緒に買った揚げ物。これもよく屋台で売っているのを見ましたが名前は不明です。中身はもち米(?)のようなモチモチとした謎の物体でした。

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 「紫菜餅」を売っている屋台。福清名物の「光餅」というものがあるのですが、これはその中に紫菜が入っているもの。紫菜とは海苔のことで、「紫菜餅」はちょっと中に海苔が入っている固めのパン。個人的にはそこまで美味しいとは思わないのですが、帰る時に「光餅」を20個、「紫菜餅」を20個持って帰らされ、それを福清出身の知人に配ったらみんな大喜びでした。ちなみに、私は「光餅」に生ハムを挟んで頂きました。

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 道端で「光餅」とセットで売られているハンバーガーもどき。中に挟んであるどぎつい色の物体は豚肉の脂身です。普通に美味しかったです。
 
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 お馴染みの火鍋。福建省は辛いモノが苦手な人が多いので、ここのスープも辛さは控えめでした。

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 食べ放題なので、各自が別室に並んでいる具材を取ってきて食べます。様々な肉、魚介類、練り製品、野菜など50〜60種類ぐらいの具材があって、何を選ぶのか迷ってしまいました。スープ代込みで一人40元と非常にお安かったです。

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 テーブルの上はこんな感じ。右上のパットの隅にこっそりカエルが載っています。って、私はアレが蛙だとは思わなかったんです。カエルは中国語で田鶏と言うんですが、私はその単語を知らなくて、鶏って付くなら何かの鳥だろうと思って食べてしまいました。形も小さな鳥を開いたような感じだったので・・・。まぁ味も鶏肉っぽかったです。

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 これも鍋ですが、料理名は狗肉鍋。そう、犬の肉です。南の広東省や広西省に行けば犬肉はかなりポピュラーですが、福清ではそこまで一般的ではなくて、何軒かの店で見かけただけでした。私自身犬を食べるのは2回目でしたが、何も言われなければちょっと固めで筋の多い牛肉って感じでした。犬は好きだけど、犬肉も好きです。

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 ある日の昼食。手前の私の料理が「青椒肉絲飯」で、相方の食べているものの名前は忘れましたがとりあえず豚肉の料理でした。

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 中国で餃子と言えば、東北部なら水餃子、広州なら蒸餃子なんですが、福清にはそのどちらも見かけませんでした。その代わりに焼き餃子を出している店をいくつか見かけました。これは屋台で買ったもので全く期待をしていなかったのですが、餃子の王将なんかよりも遥かに美味しい餃子でした。

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 市内にいくつかあった寿司の屋台。怪しげな具を巻いた巻きずしをその場で作って売っていました。どう見ても美味しそうに見えなかったんですが、若い子にはなかなか人気があるようでした。今度行ったら食べてみたいと思います。

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 「長城」という名の中国産赤ワイン。味は可もなく不可もなくという感じでした。最近は中国でもワインが普及してきているようで、いろいろな場所でワインが売られているのを見かけました。
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2013年12月20日

福清 2013.12 Part1

 今月も中国に行ってきました。といっても、今回は福建省の福清という何もない地方都市で何もせずにダラダタと過ごしてきただけなので、これといってネタはないんですが、何とか頑張ってネタを探してきました。

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 福清の中心にある街心公園。朝から晩まで暇そうな中高年がたむろして、トランプをやっていました。

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 福清中心部にある成龍歩行街の入口。歩行街の両側には店がたくさん並んでいるんですが、いつ行っても人影はまばらでした。

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 魚や野菜を売る露店が並ぶ路地。屋根付きの市場も2箇所ほどありましたが、路地自体が市場と化している墓所もいくつかありました。毎朝そこを散歩するのが私の日課でした。

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 魚を売る露店。海が近いので魚介類が豊富でした。美味しそうな魚や貝が並んでいたのですが、調理できる環境がなかったので見るだけにとどめました。

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 市の中心部を流れる川から望む福清の街並み。ゴテゴテして何の魅力もない街でした。この川の汚さは特筆すべきものがありましたね。私がこれまでの人生で見た川の中で二番目に汚かったです(一番汚かったのはカトマンズの川)。

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 新宿の摩天楼・・・ではなくて、中国の名もない地方都市、福清に立ち並ぶ高層マンション群。土地は有り余っているのに、なぜみんなマンションに住みたがるのか・・・。

 ちなみに、全体的に霞がかかっているのは天気のせいではなくて、PM2.5による大気汚染のため。私が着いた日は中国全土で大気汚染警報が発令されていて、多くの飛行機がキャンセルになっていました。

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 古い建物は破壊しつくされて何も残っていない福清の街で、数少ない歴史的建造物の瑞雲塔。1600年代初頭に作られたものとか。入場料はわずか5元。中国各地の観光地の入場料の値上がりを考えるとあり得ない安さでした。

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 瑞雲塔の頂上から見た福清の街。高所恐怖症だけど、高い所からの眺めが好きな私には堪らない場所でした。おまけに他に塔に登ってくる人は誰もいなかったので、一人で頂上からの景色を満喫でき大満足でした。

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 いかにも社会主義的なデザインのビル。かつて行ったトルクメニスタンを思い出しました。

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 福清に残るもう一つの古い建物である祝聖宝塔。住宅街の中にひっそりと佇んでいる姿が良かったです。

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 教会。福清市内にはいくつかの教会がありました。私が今までに行った中国の街では教会はめったに見なかったので、これはちょっと意外でした。華僑の出身地として有名な街ということも関係しているんでしょうかね。

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 福清市民の足はバイクタクシー。タイのバンコクのように路地のあちこちにバイクタクシーが待ち構えていて、地元の人はちょっとの距離の移動にもバイクタクシーを使っていました。で、雨が降ったらどうするのかなと思っていたら、こんな形の長方形の傘が開かれていました。
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2013年11月27日

上海〜無錫 2013.11 Part2

 前回の続き。今回は食べ物編。

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 上海名物の「生煎包」。私が一番好きな中華料理は何かと聞かれたら間違いなく「生煎包」と答えるくらい好きです。最近は日本でも見かけるようになりましたが、「焼き小籠包」という上海では一度も見たことがないけど日本人には分かりやすい名前で売られていることが気に入らないし、味も本物には遠く及びません。

 毎回上海に行くと南京路の上海市第一食品商店という食品デパートの中にある店で食べていたのですが、今回4年ぶりに行ってみると改装されていて以前とは全然違っていました。生煎店はあったし、確かに美味しかったのですが、昔の味とはどうも違うような気がしたんですが気のせいでしょうかねぇ・・・。

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 無錫で食べた「二頭魚」という料理。2匹の魚を生姜味と唐辛子味の2種類の違う味で煮た物。ちょっと淡白な味でしたが、なかなか美味でした。

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 無錫の王興記という超有名店の小籠包。日本でもお馴染みの小籠包ですが、中の具が少し甘辛い無錫風の味付けなので、上海や杭州の小籠包よりも中のスープにコクがあります。

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 王興記の拌餛飩。これも日本でもお馴染みのワンタンですが、日本では定番のスープではなくてタレをかけて混ぜて(拌)食べるものです。これも無錫料理の特徴である甘辛いタレが好みの分かれるところでしょうが、私は好きな味でした。

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 こちらは日本でも定番のスープのワンタンを食べる相方。彼女は以前無錫に住んでいたことがあるので、10年ぶりぐらいに王興記のワンタンを食べたと言っていました。

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 これは干餛飩。水餃子のワンタン版って感じでしょうか。これも無錫風の甘辛いタレが特徴です。

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 宣興で食べた鴨肉の乗った麺。細い米の麺でした。

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 相方の叔父とその友人たちと一緒に食べたエビ料理とアヒルの鍋。辛かったけど美味しかったです。

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 上の店でビールを飲んでいた時に「日本では大きいグラスでビールを飲む」という話になりました。相方の知人のバカ青年が「それなら大きいグラスで飲もう」と言い出し、店員にでかいグラスを持ってこいと言ったのですが、生憎中国では小さいグラスでしか酒は飲まないので店には大きいグラスがなく、仕方なく店員が持ってきたのが豆乳を入れる用の計量カップのような容器。これでビールを一気飲みさせられてもう大変でした。
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2013年11月25日

上海〜無錫 2013.11 Part1

 ということで、今月も中国に行ってきました。今回は上海と無錫4日間の旅。風邪を引いていたのであまり観光はしていません。

 4年半ぶりの上海は発展しまくりで、ちょっとしたカルチャーショックを受けました。中でも上海駅の切符販売が自動化されていて、あれだけ人が溢れていた切符売り場が閑散としていたのには驚きました。もっとも自動券売機は中国の身分証がないと買えないので、外国人は切符売り場の窓口を利用しないといけないんですけどね。

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 とりあえず上海の東方明珠タワー。入場料が高いのでこれまでは遠くから眺めるだけでしたが、6回目の上海にして初めて登りました。

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 一番上の展望台(別料金)からの眺め。窓ガラスが曇りまくりでちょっとガッカリでした。東京なんて目じゃないほどの大量の高層ビル。

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 隣で建設中の東方明珠タワーよりも高いビル。こんな高いビルを建ててどーすんでしょうかねぇ。

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 床がガラス張りの場所。高い所からの景色を眺めるのは好きだけど高所恐怖症な私はとてもじゃないけど一歩を踏み出せませんでしたが、相方はめっちゃ余裕でポーズを決めていました。

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 こちらもメジャーな観光地の豫園で慣れないハイヒールを履いて歩き疲れた相方。

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 無錫郊外にある霊山大仏。全長88mの巨大大仏。とにかくでかいので迫力はありますが、最近作られた観光地なので風情は全くありません。あと、入場料が200元(3200円)と糞高いです。中国の物価を考えたらあり得ない値段です。

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 絵馬を掛けるところ。板に願い事を書いて奉納するのは日本と一緒でした。

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 噴水のある広場。一日に何度か噴水と音楽のショータムがあります。

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 噴水が吹き上がり、塔の上の花が開き、中のお釈迦様が姿を現し、回り出すという一大ギミック。

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 巨大なお釈迦様の像。子供の頃のお釈迦様(?)らしくなかなか可愛らしい姿でした。

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 一斉に写真を撮る中国人観光客。数百人の観光客がいましたが、全員が中国人で外国人は私だけでした。

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 大仏様の足元からも眺め。絶景でしたが、遥か彼方に見える入り口まで歩いて戻ることを考えると気が滅入ったのも事実です。

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 無錫の近くの宣興という街の郊外にある善巻洞という洞窟の中。世界の色々な洞窟を見てきた私にはかなり物足りなかったですし、カラフルすぎるライトアップがせっかくの雰囲気を台無しにしていました。周辺も観光地化されまくりで興ざめ。

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 善巻洞の近くの山の上にある寺院でお祈りをする相方のいとこ。案内係の口車に乗せられて100元もする線香を買ってました。家内安全を祈るものなのに、麻雀大好きな彼女は「麻雀で勝てるようにとお祈りしてもいい?」と訊いて寺院の人にたしなめられてました。

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 山頂からの眺め。この曇り具合は天気のせいなのか大気汚染のせいなのか・・・。

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 山頂へのロープウェイの乗降場で乗っている人の写真を撮って売っている店。中国人は写真大好きなので、どこの観光地にもこういう店があります。気に入らなければ買わなくていいんですが。かなりの確率で中国人は買っていました。

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 善巻洞で見かけたナイスな看板。何をどう間違えたら「出口」が「輸出」になるんだろうか・・・。下の二つがちゃんと訳されているだけに理解に苦しみます。
posted by Tets at 16:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 中国プチ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月20日

福建省 2013.10

 かなり久しぶりに更新。前回の更新が7月でしたが、この間にあんなことやこんなことがあって、人生が思わぬ方向に転がっていまして、なかなかブログを書く気になれなかったんです。まぁその辺のことはまた追々。

 ということで、先月の話ですが、ちょっと福建省へ行ってきました。

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 福州市にある三坊七巷という古い街並みが残るエリア。完全に観光地化されおり、メインストリートは土産物通りになっています。

 なのでちょっと裏道に入ると、

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 住民をすべて退去させて、表通り以外は破壊しまくり。観光客が喜ぶ街並みを半人工的なテーマパークに再構築するのが中国の観光地の定番のパターンなんですよね。古い街は人が住んでこそ魅力があるわけで、住人のいない街なんてただのテーマパークなんですけど、中国人観光客はそんなテーマパークが好きなんですよねぇ。困ったもんです。

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 でも、このマクドナルドは渋いデザインでいい感じでした。京都の八坂神社前のローソンに匹敵する渋さです。

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 三坊七巷にある林則徐の母の生家。

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 福州名物の「魚丸」。見た目は日本にもある魚のすり身の団子なのですが、中に甘辛い味付けのひき肉が入っています。

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 激アツの魚丸湯を食べる猫舌な相方。基本的に食べている時の顔はブサイクです。写真を撮ると怒られます。

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 福州市内で見かけた怪しげな寿司屋のショーケース。とにかくネタが怪しげで、サイズも異様に小さかったです。ちなみに、この後福清では寿司の屋台なんてものも見ました。怖くてとてもじゃないけど手が出せませんでしたが。

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 ある日の晩飯。相方に適当に頼んでもらいましたが、普通にうまかったです。

 福州の鼓山で見かけたナイスな日本語の看板たちをご紹介。

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 「勇敢な人に登って登山道」。ポップな感じで好きです。
 
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 「聞いて台」。どこをどう間違えたら展望台が「聞いて台」になるんだろうか・・・。

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 鼓山の山頂からの眺め。高層マンションの建築が高ピッチで進んでいます。こんなに造って住む人いるのかなぁ・・・。
 
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 相方の地元の福清という街にあった怪しげなファミレス風の店で食べたピザ。注文してから出てくるのに25分ぐらいかかったけど、味はまぁ普通の冷凍ピザでした。相方が頼んだピラフは高いくせに出来損ないのチャーハンみたいで、不味そうでしたが。中国の地方都市にファミレスがあるってのは驚きでしたけどね。

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 福州名物のファーストフード、海蠣餅。牡蠣やらキャベツやら海苔やらの具を包んで上げたもの。これを食べた店は福清の人気店らしくいつも客が並んでいました。揚げたてはアツアツでホクホクでめっちゃ美味しかったです。今回食べたものの中ではこれが一番美味でした。上野の「長城」という店で食べられるそうなので、今度行ってみたいと思います。
 
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 海蠣線。牡蠣スープに素麺風の麺を入れたもの。これも美味しかったです。

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 福清の石竹山という山からの眺め。日本で言うなら地方の小都市レベルの福清も大開発が進んでおり、ここでも誰が住むんだろうという高層マンションが多数建築中でした。

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 石竹山から隣の湖を眺る相方。個人的に今回のベストショットです。
posted by Tets at 21:24| Comment(5) | TrackBack(0) | 中国プチ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする