2006年04月18日

インドの警察

 そんなわけで、ラホールの街はまったく見ていないので、インドネタをいくつか。まず、アムリトサルで警察のお世話になった時の話。いや〜、うわさには聞いていましたけど、インドの警察はすごいっすよ。捕まえた犯人の片割れを連れて警察署に行ったら、警官がゾロゾロと出てきて、事情を聞いたりすることもなく、「おしおきしてやる」と言っていきなり犯人にうさぎ跳びをさせるんですよ。何往復もやらされて疲れた犯人が「もう勘弁して下さい」と許しを請うと、署長が棒で思いっきり足の裏を殴る。それでもうさぎ跳びをしないでいると、棒が折れるくらいの強さで思いっきりぶっ叩く。口答えすると張り倒す。

 さらに所轄署で取調べをするというので付いていくと、ここでも署長が出てきて、これから取調べをすると言って犯人の前に立つと、例によっていきなり棒で犯人を殴りだす。ちなみに、この棒で殴るというのはどうやら署長だけの特権みたいで、他の警官はほっぺを引っ叩いていました。いや〜、それは取り調べというよりは拷問なんじゃないのかなぁと思いましたが、その時はデジカメを盗まれた怒りで冷静に見つめていました。

 でも、この「取調べ」の効果は絶大で、初めは相棒のことなんて知らないと言っていた犯人もやがて相棒は兄弟だとか両親や祖母の住所などを話すようになったんですよね。まぁそういう意味では効果的だったんですけど、かつて少しだけアムネスティの事務所でボランティアをやっていたことのある者としてはめっちゃ後ろめたい気分でした。

 ちなみに、アムリトサルの警察署にはちゃんとした英語を話せる人はおらず苦労しました。盗まれたデジカメ代は旅行保険でカバーできるはずなので、紛失証明を発行してもらったのですが、これが白紙の紙に手書きして判を押しただけの代物で、文章も私が英語で書いた供述にパンジャブ語でニョロニョロと書き加えてあるだけ。果たしてこんな紙切れで保険が下りるのかむっちゃ不安なんですが・・・。
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2006年04月10日

インド料理

 電車の時間まで暇でやることがないので、インド滞在中に食べたインド料理の写真をいくつかアップしてみます。例によって写真がダメなので美味そうに見えないのが難点ですが、どれも本当に美味しかったです。つか、ホントはもっと色々と食べてるんですが、インド人ばっかの食堂で運ばれてきた料理の写真を撮るのって結構恥ずかしいんですよね。そんなわけで、周りに気兼ねなく写真を撮れた時だけ撮っています。

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 ショボショボのタンドリーチキン。ケチって安い店で食ったので期待したほどではなかったですが、まぁインドと言えばこれなので一応食っておこうってことで。

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 バナラシでの朝食は毎日これ。プーリーというチャパティを油で揚げたみたいなの4枚に野菜カレーの小皿、チャイ1杯。これでわずか8ルピー(約20円)。

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 ビルヤーニという米料理。ピラフ風のが普通らしいですが、このバナラシの店のはチャーハン風でした。この後、他の店でも何度かビルヤーニを食べましたが、結局最初に食べたこの店のが一番美味かったです。

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 上と同じ店のターリー。ターリーとはインドの定食のことで、たいていはダルという豆スープにカレー1〜2品、ライス、チャパティが付いてます。この店のターリーはわずか15ルピーという格安で、味も申し分なかったです。バラナシではほとんど毎日この店に行って食ってました。

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 日本では意外と知られていないけど、実は美味しいインド料理の代表格であるパラーク・パニール。写真ではわかりにくいですが、煮込んだホウレン草にパニールというチーズが入っているカレーです。ターリーと違ってどこの店で食ってもあまりハズレがないのでよく食べています。

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 これがインド滞在1ヶ月の間で食った中で最高のターリー。ダルにカレー2品、ピラフ、チャパティ、ヨーグルト2品(甘いのと酸っぱいの2種類)でわずか25ルピー(約65円)。味は当然サイコー。しかも、これはスペシャルターリーなので25ルピーですが、通常のターリーはこれから甘いヨーグルトが抜けただけで20ルピーというお値段。デリーのメインバザール周辺には20ルピーでターリーを食える店は他にもありますけど、これだけの量と味を望めるところは多分ないかと。

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 これがデリーでの朝食。パラーターというバターを練りこんだナンみたいなの2枚にダルが付いて7ルピー。しかも、ここのパラーターはスパイスが練りこんであって、ピリ辛なんです。これがダルとマッチするんですよね。朝食はほとんど毎日ここですね。

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 上の朝食を食っている店。屋台風の店で、前に置いてあるイスに座って食べます。結構繁盛しているみたいで、何時に行っても必ず数人の男が黙々と食事をしています。

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 インド版飲むヨーグルト、ラッシー。生水や氷を使うので衛生面が心配なのですが、最近これにハマってしまい、ハエがたかっている屋台でバンバン飲みまくっています。この写真ではわかりにくいのですが、この店では赤茶色の素焼きの土器に入れて売っていました。
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デリーのメトロ

 インドのたいていの街ではバスやオートリキシャー(3輪タクシー)がメインの市内交通なのですが、デリーでは現在メトロ(地下鉄)の建設が進められており、すでに完成した一部区間での運転が始まっています。地上の道路はしょっちゅう渋滞しているし、リキシャーは値段交渉が面倒だしメトロの方が安いので、最近は結構頻繁にメトロを利用しています。

 デリーのメトロは駅の構内も車内もインドとは思えないほど綺麗で、車内はエアコンが効いていて快適なんですが、それでもやっぱりインドだなぁって思うことがいくつかあります。まず、乗客の乗り降り。一応駅の構内放送で降りる人を先に通しましょうとか言っているんですけど、インド人は誰もそんなこと気にしません。利用客の少ない駅なら問題ないのですが、街の中心であるコンノートプレイスというの駅でラッシュ時に降りようとするとホント大変です。ドアが開くと同時に雪崩れ込んでくるインド人を文字どおりかき分けながら進まないと降りられません。前に書いたように上海の地下鉄も酷かったですけど、インドはそれ以上ですね。

 あと面白いのがエスカレーター。いくつかの駅ではエスカレーターが備え付けられているのですが、インドって滅多にエスカレーターがないんですよね。なので、乗りなれてないインド人が多くて、エスカレーターの入口で立ち止まって乗るタイミングをはかっていたり、乗った瞬間にバランスを崩してこけかける人がたまにいます。

 デリーのメトロは運転が下手です。停止位置の手前で停まってしまい、一度停止した後にもう一度ちょこっとだけ動いてからドアが開くってことがよくあります。開業してからだいぶ経っているハズですから、運転手の経験が浅いってことはないと思うんですけどねぇ。一度停まった電車が再び動き出して停止位置を調整するたびに、「電車でGO!で鍛えた俺の腕を見せてやるぜ!」と運転席に乗り込みたくなるのですが、さすがにそれは無理なのでおとなくしています。

 ということで、快適で便利で面白いメトロですが、一つ面倒なことがあります。乗るたびに駅で金属探知器を通らないといけないんですよね。手ぶらだったらボディーチェックをされるだけなのでまだマシなのですが、バッグを持っているといちいち開けて中を見せないといけないのが面倒です。しょっちゅうテロがあって、イスラム教徒とヒンドゥー教徒が日々殺しあっているような国なので(昨日もどっかの街で何人か殺されたそうです)、テロ対策を厳重にやるのは仕方ないんですけどね。

 そんなデリーとも今日でお別れです。今夜の夜行列車に乗ってスィク教の聖地であるアムリトサルへ向かい、そこからパキスタンへ入ります。つーことで、次回の更新は恐らくパキスタンからになるかと。ナマステー!
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2006年04月09日

インド映画を観た

 デリーに戻ってきてすでに4日目。前回の滞在も合わせるとすでにデリーに10日以上いることになります。インドの観光地には外国人料金があるので観光すると金がかかる上に、手持ちのインドドルピーが尽きかけているので毎日何もしないでダラダラとすごしているのですが、さすがにこれではまずいと思い昨日近くの映画館でインド映画を観てきました。

 その映画のポスターがこれ。

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 「Narsimha」というタイトルの映画です。内容はというと、小太りのヒゲおやじが主役で、相手役の女優は色の白い典型的インド人女優で、歌あり踊りあり、アクションあり、笑いあり、シリアスあり、ラブストーリーありと、とにかく何でもかんでも詰め込んだ典型的なインド娯楽映画。あまりにもベタなので「くっだらねぇ〜」とか思いながら観てましたが、まぁヒマつぶしにはなりました。周りのインド人はそこそこ楽しんでいたみたいで、時折拍手や口笛が鳴ってました。

 ちなみに、チケットの値段はわずか20ルピー(約50円)。中国でも20元(300円)ぐらいしましたから、これは激安です。メインバザールという下町エリアの映画館で観たので、観客は一組のインド人カップルと欧米人女性2人組を除くと、すべて男ばかりでした。ホントは新市街の方にある小綺麗な映画館でもっと面白そうな映画を見るつもりだったんですが、チケットが高かった上に、テロ対策のため館内にはサイフしか持ち込めないと言われて諦めました。
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インドとインド人

 え〜早いものでインドに来てからもう1ヶ月以上になりました。昨日、無事にイランビザが取得できたので、そろそろパキスタンに向かうことにします。予定では明日の夜にデリーを発って、国境近くの街アムリトサルで一泊した後、12日に国境を越える予定です。

 そんなわけで、インドに来てみた感想などを。インド人、噂には聞いていたけどカスなヤツばかりです。確かに中には良い人もいるし、どこの国にもカスなヤツはいるけど、インドは他のどの国よりもカスなヤツの割合が高いです。特に金が絡むとサイテーですね。特に駅員とか観光地の職員とかが最悪。電車のキップやチケットを買ってちゃんと釣りをもらえることの方が少ないですね。でも、電車の中とか観光地でない街中で会った人には親切にはしてもらいましたし、観光地でも金が絡まないところではたいていの人は親切です。

 あと、インド人女性。インドでは色白で整形に失敗したニセ白人みたいな顔をした女性が美人だと考えられているみたいで、女優やモデルはみんなこのタイプです。でも、個人的には肌の色が濃くて、白人とはまた違った彫りの深い顔をしている女性が好みです。大都市では洋風のファッションをしている若い女の子もいますが、地方都市や田舎ではサリーやパンジャビードレスを着た人がほとんどで、個人的にもそっちの方がインド人には似合っている気がします。ちなみに、今まで見かけたなかで一番の美人はジャイプルのバスの中で見たイスラム教徒の女性。めっちゃ美人でした。まぁ2歳ぐらいの子供を連れた人妻だったんですけどね・・・。

 ちなみに、インドといえばサリーですが、サリーは基本的に既婚女性が着るものとされているみたいで、若い人が着ているのは滅多に見かけません。この既婚女性というのが問題で、インド人のおばさんってデブってる人が多いんですよね。サリーの下に着るタンクトップみたいなシャツがあるのですが、太ったおばさんがよくこれを着てるんですよ。これはモロにヘソ出しルックなので、思いっきりはみ出しているボヨボヨのお腹の肉を見るのは拷問に近いものがあります。どうせおへそを見せるなら、若い子のおへそが見たいんですけどねぇ・・・。

 ついでにもうひとつインド人に関する謎を。インド人の男に「彼女はいるのか?」と訊くと必ず「いる」と答えるんですよね。今までに数十人に同じことを訊きましたけど、「いない」と答えたヤツは一人もいませんでした。でも、一部の大都市の富裕層を除けばインドに男女交際なんてものは存在しなくて、今でも親同士の決める結婚が大多数なのですから、どう考えても彼女なんているわけないんですよ。インド人ってかなり見栄っ張りなんじゃないでしょうか。インド人に道を尋ねても絶対に「知らない」と答えることはなくて、知らなくても適当な方向を指差すというのは有名な話ですし。

 てことで、やっぱりインド人って不思議なヤツらです。

追記;
 このエントリを書いてから6時間後ぐらい、つい先ほどのことですが、またウソつきインド人と揉めました。今度は本屋のオヤジ。10日前にこの店に行った時に今度来たらロンプラのイラン編を800ルピーで売ってくれると言ったのに、今日行ってみたら「そんなこと言ってない」とか抜かしやがる。おまけに、10日前にこの店で買った日本語の本を売ろうとしたら「そんな本うちには置いてなかった」とかまで言いやがる。かなり本気でブチ切れて思いっきり文句を言ったけど、最後まで自分の間違いを認めなかった。結構損な取り引きだったけど、口論するのが面倒だったので仕方なく取り引きしてきたけど。あ〜、ホンマむかつく。インド滞在もあと数日というとこで、なんでまたこんなクソなインド人に出会わなければならないのかなぁ・・・。
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2006年04月06日

ラジャスタンから帰還

 今朝の5時半着の列車でデリーに帰ってきました。ジャイプル〜プシュカル〜アジメールと広大なラジャスタン州のほんの一部を回ってきましたが、色んな人から言われていた通りなかなか良いところでした。なんせ、上海で会ったインドに行ったことのないパキスタン人もラジャスタンは良いと言ってたくらいですから。

 3つの町の中で一番気に入ったのはアジメールですね。他の2つの街はかなり観光化されていて色々とウザいヤツらが多いのですが、アジメールは観光客は少なくて、街の人も良い人ばかりでした。おまけに、アジメールにはイスラム教の聖者の廟があってイスラム教の聖地になっているので、街の住人はイスラム教徒が多いですし、中東風のバザールは地元民と巡礼者で賑わっていて、狭いバザールの路地を歩いているだけで楽しかったです。料理も安くて美味しくて、ついつい禁を破ってキーマカレー(ひき肉カレー)を食ってしまいました(まぁその前にマクドでチキンを食ってましたけどね)。

 そんなわけでラジャスタンで撮った写真をいくつかアップしてみます。

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 ジャイプルの旧市街にあるハワ・マハル(風の宮殿)。かつてマハラジャの宮殿に住んでいた女性たちはこの建物の窓から街の様子を眺めていたとか。

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 ジャイプル郊外のアンベール城。いかにもラジャスタンって感じの勇ましい城でした。ただ、ここはインド人観光客でごったがえしていて、あまりのんびりできなかったです。

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 マクドナルドのチキン・マハラジャ・マック。ジャイプルでふと思いついてマクドに入ってみたのですが、なんちゃってベジタリアンをやってることを失念しこれを頼んでしまいました。おまけに、ついついセットにしてしまい99ルピー(約270円)という高価な食事になってしまいました。期待のマハラジャバーガーはビッグマックのチキンパテ版という感じで、そう期待したほどの味ではなかったし・・・。ちなみに、インドのマクドにはチキン系のバーガーとポテト系のベジバーガーしかありません。


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 ジャイプル郊外の谷。この下のほうに寺院とガート(沐浴場)があり、なかなかいい雰囲気でした。ジャイプルの街は観光化されているし、車や人が多いし、街の規模も大きすぎて好きになれなかったのですが、ここはとても気に入りました。

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 丘の上から望んだプシュカルの町。プシュカルはヒンドゥー教の聖地で、町の側にある湖にはたくさんのガートがあって巡礼者で賑わっています。が、かなり観光化されており、やたらと寄付を要求する偽サドゥーや握手するフリをしてヘンナを押し付けてくる女性、金をせびってくる子供たちで溢れかえっており、正直町自体はあまり好きになれませんでした。でも、外れにあるこの丘ともうひとつの丘は静かだったし、周りの景色が見渡せて良いとこでした。

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 プシュカルの夕焼け。太陽の沈む直前がとても綺麗でした。こんな美しい土地でインド政府は核実験をやったんですよねぇ・・・(インドの核実験はラジャスタンの砂漠地帯の地下で行われています)。虚しいですねぇ・・・。

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 郊外の山から望んだアジメールの町。山の頂上にはモスクがあったし、景色も良いところでしたが、気温40度の中1時間半ぐらいかけて山を登るのはホントにしんどかったです。

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 アジメールのラッシー屋のおっちゃん。ラッシーとはインドの飲むヨーグルトみたいなヤツです。インドに来た当初から何度か飲んでいたのですが、実はそこまで好きってわけではありませんでした。しかし、ジャイプルでめちゃ美味いラッシーに出会って目覚めました。店によって味は多少当たりはずれがあるのですが、美味いとこはホントに美味いです。

 あっ、そうそうアジメールの食堂でキーマカレーを食っていたら、となりのテーブルのおっちゃんがウルドゥー語混じりの英語で話しかけてきたのですが、私がカレーを食おうとすると「食事を始める時にはビスミッラと言うんだ」と教えてくれました。ビスミッラといえば、QUEENの'Bohemian Rhapsody'でお馴染みのフレーズですよね。おっちゃんの口から「ビスミッラ」という言葉を聞いた時にはちょっと感動しました。おおっ〜、ビスミッラを生で聞いたぜ!ってね。
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2006年04月04日

ラジャスタン暑い!

 ヒンドゥー教の聖地であるラジャスタン州のプシュカルという小さな町に来ています。ラジャスタンは南部に砂漠の広がる州で、恐ろしく暑い上に、めっちゃ乾燥しています。街を歩いているとすぐにのどが乾くので、遠出する時は2Lのミネラルウォーターを片手に出かけています。しかも、ここは聖地なので、肉は当然ながら卵や酒も一切禁止。肉や卵はともかく、これだけ暑いのにビールが飲めないってのがツラいです。

 ちなみに、前にもちょこっと書きましたが、インドには厳密な意味でのミネラルウォーターというものは存在しません。街で売られているペットボトルの水は水道水を消毒してろ過し、Ozonize(酸素を加える?)したものばかりです。なので、あんま美味くありません。しかも、空のボトルに普通の水道水を詰めて売るヤツがいるので、ボトルには「飲み終わった後はボトルを潰して下さい。シールやキャップが開いている場合は飲まないで下さい。」と書いてあります。実際、アグラーで一度明らかに中身を詰め直したと分かるボトルを買ったことがあります。インド人の辞書には良心って言葉はないので、ホントに何でもやりますからね。恐ろしい国です。いや、まぁそれはそれで面白いんですけどね。
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2006年03月30日

さらばデリー!

 今日イラン大使館に行ってビザの申請をしてきたので(受け取りは1週間後)、これでやっとデリーを離れられます。体調は完全回復とはいかなくてまだ微熱が残っているのですが、まぁ何とかなるでしょう。そんなわけで、明日からラジャスタン地方のジャイプルとプシュカルというとこに行ってきます。

 あっそうそう、今日イラン大使館で会った人にターリーのおいしい店を教えてもらいました。この店はホントに美味くて、値段も20ルピーと安いし、これまでインドで食ったターリーの中では間違いなくベストでした。これで1週間後にデリーに戻ってきた時も食べ物に困らなくてすみます。

 あと、前のデジカメで撮った画像をCD-Rに焼いてもらったので、その中からいくつかをピックアップしてアップしてみます。今回は良いショットがなかったのでイマイチなんですけどね。

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 お釈迦様が悟りを開いた地であるブッダガヤーで会ったインド人小坊主たち。近所の村の出身らしいですけど、みんな可愛らしかったです。

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 ブッダガヤー郊外のスジャータ村。のどかで良いとこでした。ちなみに、スジャータというのはミルクの会社・・・ではなくて、長期間の瞑想の末に悟りを開いたお釈迦様にミルク(?)を飲ませてあげた人の名前とか。

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 早朝のガンガー。観光客を乗せたボートが大量の繰り出していましたが、それでも朝のガンガーはとても穏やかで毎日見に行っても飽きませんでした。
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2006年03月29日

デジカメ買っちゃった

 やっと新しいデジカメを買いました(前のヤツはバラナシで壊れたので)。オリンパスのFE-100というたぶん何世代か前の機種で、日本では多分1万5千円ぐらいで買えるであろうボロカメラですが、こっちでは9400ルピー(約25000円)もしました。本当はソニーショップで見かけたソニーの最新のデジカメが欲しかったのですが、メモリカード込みで23000ルピー(60000円以上)もしたので、とてもじゃないけど手が出せませんでした。性能やサイズよりも値段を優先したのですが、それでも9400ルピーは大金です。移動費や宿代も含めて一日平均340ルピー(約900円)ぐらいで生活しているので、9400ルピーといえば30日分の生活費に当たります。予定外の出費で正直かなり痛いのですが、まぁせっかく異国に来ているのだから写真を撮りたいですし仕方ないですね。

 そんなわけで、これからまた撮った写真のアップを再開したい・・・と思うのですが、この先USBを使えるところはあまりなさそうなので、せっかく買ったデジカメもあまり役に立たないかもしれません。
posted by Tets at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅1:インド編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パキスタンのビザをゲット

昨日の午前中にパキスタン大使館に行って申請していたビザを今日の夕方受け取ってきました。通常は1ヶ月ビザらしいのですが、ダメもとで2ヶ月のビザを申請してみたところ、返してもらったパスポートにはちゃんと60日と書かれていました。まぁそんなに長く滞在するつもりはないんですけど、一応長い方がいいかなと思って。ちなみに、ビザの取得費用は日本人なら無料。国籍によって費用は違って、一緒に並んでいたドイツ人に聞いてみたところ、ドイツ人は1000ルピー(約2700円)かかるそうです。

これでパキスタンビザが取れたので、次はイランビザです。明日申請に行くつもりなのですが、申請から発行まで1週間かかるので、その間にデリーを離れてジャイプルとプシュカルというところに行ってくる予定です。

あっ、そうそうパキスタンやイランのビザの取得には日本大使館で身元を保証するレターというのをもらってそれを各国の大使館に提出しないといけないのですが、日本大使館でもらったレターにはめっちゃ初歩的なスペルミスがありました。「He also would like〜」となるべきところが、「His also would like〜」となっているんです。仮にも大使館の発行する公な文書でこんなミスがあっていんでしょうかね?誰か気づかないんでしょうか・・・。
posted by Tets at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅1:インド編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月28日

なんちゃってベジタリアン

 まだ微熱はあるし時々腹痛が来るのですが、下痢は収まってきたし体調もだいぶ回復したので、洋食とバナナ中心の食事からターリー(定食)中心のインド食に戻しました。実はカトマンズを出てからの約1ヶ月間、ずっとベジタリアンで通しているんですよ。一回だけバラナシでタンドリーチキンに惹かれて道を踏み外したことがあるので、「なんちゃってベジタリアン」なんですけど、それでもまぁ1ヶ月近くほとんど全く肉を食っていないってのは人生で始めてのことです。

 って、別にインドやネパールに来て急に菜食主義や動物愛護に目覚めたとかそんなわけではなくて、単なる経済上の理由です。どんな料理でも肉を使うと一気に高くなるし、インドやネパールではベジタリアンの人が多いのでどこの食堂でもベジタリアン料理はあるんですよね。メニューも豊富だし美味しいので、別に肉を食わなくても十分インド料理は楽しめるんです。ということで、なんとなく自然の成り行きでベジタリアンになっちゃったんですけど、せっかくなのでインドにいる間はこのままなんちゃってベジタリアン生活を続けてみようと思います。

 ちなみに、インドではほとんど3食カレーを食っています。朝はプーリーという薄いナンを揚げたようなヤツかチャパティをカレーに付けて食い、昼と夜はターリーという野菜カレーとご飯、チャパティ、ダル(豆のスープ)がセットになった定食(安い)を食っています。時々インド版クレープって感じのマサラ・ドーサとかピラフみたいなビルヤーニという料理に浮気することはありますが、基本的には毎食ターリーですし、毎食カレーを食っていても全然飽きません。インドのカレーはやっぱ美味いですよ。インドに来てカレーを食べるというのが今回の旅のメインテーマのひとつだったので、それが達成できてもう大満足です。

 ただ、デリーのメインバザールというツーリーストエリアには安くて美味いターリーの食える店がないんですよねぇ・・・。それだけが不満です。
posted by Tets at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅1:インド編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月26日

デリーに死す

 いや〜、冗談抜きでホンマに死んでましたわ。前回のエントリを書いたのが23日の夜なのですが(時差の関係でエントリの日付は24日になってますが)、それからが大変でした。さらに凶暴さを増した下痢と闘いつつ電車に乗ってデリーに移動したのは良かったもの、38.5℃という近年稀にみる高熱が出て、24日は完全に死んでいました。とにかく食欲がない上に(23日から2日間はバナナしか食ってなかった)、下痢と汗で体中の水分が抜けていくので、エレクトラというポカリの粉みたいなのを買ってきて、それをミネラルウォーターに溶かして飲んでいました。下痢止めも効かないので、あとはただただひたすら眠るのみです。最初はトイレ共同の部屋に泊まっていたのですが、さすがにトイレに行く回数が多すぎるので、別のホテルのトイレ付の部屋に移りました。

 ベッドに横たわって朦朧とする意識の中、「地球の歩き方」の病気の項を開いて見ると、そこに書いてある「下痢や食欲不振、高熱、倦怠感」といったA型肝炎の症状にピッタリ当てはまるので、肝炎かもしれないと本気で心配していたのですが、昨日から熱も下がり始め食欲が回復してきたので、どうやら肝炎ではなさそうです。まだ、微熱がありますし、多少マシになったとはいえ相変わらず下痢は続いていますが、まぁもうしばらく休んでいれば何とかなるでしょう。「地球の歩き方」を読む限りでは細菌性(サルモネラ菌とか大腸菌とか)の下痢っぽいかなぁとか思いますが、まぁ死ぬことはなさそうなのでたぶん大丈夫でしょう。ガンガーの水とか安食堂の生水とか、ハエの群がっていた屋台のサモサ(揚げ物)とか、中身が詰め替えられたっぽい偽ミネラルウォーター(インドではよくある)とか、手を洗わないでカレーを手で食ったこととか、思い当たる節を挙げるとキリがないので原因がさっぱりわかりません。

 そんなわけで、念のためあと1〜2日休んだ後、デリーに来た本来の目的であるパキスタンとイランのビザ取得と新しいデジカメの購入に動き出そうと思っています。その後、デリー観光をちょっとしてから、ジャイプルとプシュカルに向かう予定です。

 あっそうそう、タージ・マハルのことを書くと言ってましたけど、実はタージは外から眺めただけで中には入ってないんですよね。入場料が750ルピーとケタ外れに高い上に(日本円で2000円弱。インドの物価を考えれば法外な値段)、行くつもりだった日はすでに下痢&熱が始まっていたので、そんな気力がなかったんですよ。でも、まぁ裏側に回れば金を払わなくても結構近くから見れるので、そこそこ満足できました。つーことで、内部に入るのはまた次回ってことで。
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2006年03月24日

アグラーで撃沈

 タージ・マハルで有名なアグラーという街にきています。が、昨日から極度の下痢で死んでいます。思い当たる節が多すぎて何が源因なのかサッパリわからないのですが、まあそのうち何とかなるだろうと思っています。そんなわけで、タージの話やコメントへの返事はまた後日に。んでは、また。
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2006年03月21日

カジュラーホー村の子供たち

 バナラシから電車とバスを乗り継いでインド北中部のカジュラーホーというところに来ています。ここはミトゥナ像というエロティックな彫刻で装飾されたヒンドゥー寺院で有名な村です。元々のカジュラーホー村はいかにもインドって感じの小さな村なのですが、ここは北インド有数の観光地なので毎日大量の観光客が来るんです。そのせいで、村の子供たちのスタレ具合が酷いんですよね。村を歩いていて子供たちとすれ違う度に「ハロー!ペン?」(ペンをくれ)と言われ、断ると「5ルピー?」と言われます。たぶん彼らは遊び感覚で「金をもらえたらラッキー」って程度で言っているんでしょうけど、やっぱり普通じゃないですよね。中には「ノー」と言ってもしつこく絡んできて、ポケットに手を入れようとしてくる子供もいるし。

 んで、こういう子供がもう少し大きくなるとみやげ物屋になってかなりしつこく客引きをしてくるし、中には仲良くなった旅行者を家に招待してもてなした後に金をよこせと言ってくるヤツもいます(バラナシから同じ電車で来たアメリカ人が被害にあってました)。また、ロンプラによれば、学校を見学しに来てくれという子供たちに連れられて学校に行くと、学校運営が厳しいので助けてくれと寄付を要求されて、その寄付は教師と子供で山分けされるということもあるとか。なんかねぇ、こーいうのって悲しいんですよね。子供本来の素朴さがまったく見えないんですよ。で、これが子供だけならまだしも、今日の夕方行った観光客が滅多に来ない村のはずれの遺跡の前にずっと座り込んでいて、私が来ると凄い形相で「1ルピーをくれ!」とヒンディー語で叫びながらにじり寄ってきた老婆に遭遇した時は、ホントに泣きそうになりましたよ。

 いや、でも彼らは別に悪くないんですよね。こんな小さな村に観光客がドカドカやってきて金をばらまいていくからこんなになっちゃったんですよね。そして、私もその観光客の一人なわけで。だから、あんま偉そうなことは言えないんですよ。観光ビジネスで儲けている一部の成功者を除けば村の住人はみんな貧しいし、私たち観光客が金をもっているのは事実だし。まぁこれは別にインドに限ったことではないので、いちいち気にしていたら身が持たないのかもしれませんけど、やっぱり釈然としないものがあるんですよね。

 ってこんなネガティヴなことばかり書いてますけど、カジュラーホーはいいとこですよ。寺院は見ごたえがあるし、田園地帯に建っている寺院に座って井戸で女の人たちが洗濯しているのとか、水牛が水浴びをしているのとかを眺めているとホントに心が落ち着くんですよね。人と牛でゴミゴミした都会も確かにインドですけど、私の中ではこういう田園風景こそがインドなんですよね。子供や若者を別にすれば、村のおじさんとかはみんないい人で、道ですれ違った時に「ナマステ」と挨拶すると、ニコっと笑って「ナマステ」っと返してくれますし。ただ、良い面と悪い面のギャップがねぇ・・・。

 ちなみに、ぜんぜん関係ないですけど、このエントリのタイトルはラッセ・ハルストレム監督の「やかまし村の子供たち」という映画からとってます。カジュラーホーの子供たちにあの映画の中の子供たちみたいなイノセンスと可愛らしさを期待するのは無駄だとは分かっているんですが・・・。
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2006年03月16日

兵どもが夢の跡

やっとホーリーが終わりました。昨日の午前中はホントにすさまじく、街のいたるところで壮絶な戦いが繰り広げられていました。うちの宿の屋上でも大音量で音楽が流される中、従業員やゲストが水をかけあっていました。本来なら私も参加したいところだったのですが、汚れてもいい服というのがなかったし(色粉は化学薬品でできているので洗ってもなかなか落ちないんです)、前夜は遅くまで酒を飲んでいたので、昼前に起きて室内から観戦していました。つか、昨日すでにフライングで戦いを始めていた近所の子どもたち相手に少し暴れていたので、正直もう充分だったんですよね。

宿の前の路地で酔っ払ったインド人がケンカを始めてすさまじい音のする爆竹を鳴らしたり、はしゃぎすぎた宿の従業員が階段を踏み外してケガをするというアクシデントはありましたが、午後の1時には全ての戦いが終わりました。それから外に出てみると、体や服を洗ってきれいな服に着替えたインド人に混じってカラフルに染まった服を着た観光客の姿もあり、みんな楽しんでいたみたいです。(写真をアップしたいのですが、このネットカフェでUSBの使える唯一のPCが空いてないので、また後程アップします)

んで、無事にホーリーが終わったのは良かったのですが、デジカメが完全に壊れてしまいました。今朝シャワーを浴びる時にポケットに入れていたカメラを落としてしまったのが原因です。チベットを出て以来は好調で撮影する分には普通に使えていたのですが、落としたショックで完全に逝ってしまったみたいで、再び「メモリカードがありません」というメッセージが表示される様になりました。仕方がないので新しいカメラを買うつもりなのですが、デリーあたりまでいかないとちゃんとしたデジカメって買えそうにないんですよね。最近のインドってIT先進国とかもてはやされていますけど、実際に来てみるとまだまだホントに貧しくて、バラナシにはまともなデジカメの買える店なんてなさそうです。一応、使い捨てカメラがあるのですが、タージ・マハールを使い捨てカメラで撮るってのも何かアレなんですけどねぇ・・・。予備のデジカメを持ってくれば良かったなぁ・・・。
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2006年03月14日

バラナシでブラブラ

タイトルの通りですが、相変わらずバラナシでダラダラと過ごしています。一応、11日から2泊3日の予定でブッダが悟りを開いた場所であるブッダガヤーへ行ってきたのですが、最寄り駅であるガヤ駅に夜8時頃に着く予定だったのに、列車が思いっきり遅れてしまい、朝の4時半に着いてそのまま眠らないで観光に行き、次の日はまた朝5時発の列車で帰ってくるという超ハードスケジュールになってしまいました。あまりの眠さにブッダが悟りを開いた菩提樹(の子孫)がある寺院の敷地内で寝ていたら警備の人に怒られてしまいました。スジャータという郊外の村に行ったら日本語を話す子供がたくさんいて金やら物をせびってくるのでめっちゃウザかったし。

ちなみに、インドは現在ホーリーというヒンドゥー教の祭りの真っ最中です。基本的には色の付いた水をかけあう祭りなのですが、この日ばかりはカーストの違いもなく思いっきり暴れられる上に、普段あまり酒を飲まないインド人が飲みまくるので、町中がすごいことになるみたいです。祭りの本番は明日の15日なのですが、すでに水風船をくらって服や髪がカラフルに染まっている人もたくさんいます。本当に何でもありになるので、同じ宿に泊まっている女の子はオーナーから外にでないようにと言われていました。男はまぁそれほど危険ではないのですが、明日は宿の屋上から見学するつもりです。
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2006年03月09日

ガンガーで沐浴

 せっかく聖地バラナシに来たのだからということで、今朝は早起きをして日の出と共に聖なる河ガンガー(ガンジス河)で沐浴をしてきました。残念ながら天気が曇っていたので日の出は見れなかったのですが、明るくなり始めた川岸でインド人に混じってガンガーに入ると思いのほか気持ちよくて、ついつい長湯(?)してしまいました。火葬の灰だけでなく排泄物や生活排水も垂れ流しにされており、大腸菌の濃度が通常の500倍とか言われている河ですが、まぁ泳いでみた感じはごく普通の河でした。前夜に少し雨が降ったせいか、ゴミなども多少は少なかった気がしますし。泳いでいる時に鼻から少し水が入ってしまいましたが、たぶん大丈夫じゃないかなと思います。つか、そう願っています。

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夜明け前のガンガー。これは砂浜の広がっている対岸から撮った写真です。

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早朝のガンガーで沐浴する人々。私もこの人たちに混じって沐浴してきました。

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本場インドのカレー。左端の皿がチキンカレーで、左の大皿はターリーと呼ばれる定食。めっちゃ美味かったです。
posted by Tets at 20:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅1:インド編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

インドに着いたけど・・・

 ネパール中西部のポカラを朝7時前に出発しバスで7時間かけて国境の町スノウリへ。歩いて国境を越え、インド側から夜行バスに乗りさらに10時間かけてヒンズー教の聖地バナラシへ到着しました。今回の度のハイライトの一つであり、同時に最大の難関でもあるインドですが、国境を越えてすぐにいきなりインド人にボラれそうになりました。つか、一度彼らの芝居に完全にダマされて偽のバスチケットを買わされてしまったのですが、バスの中で気付いてヤツらの事務所に怒鳴りこみ、ボラれた250ルピーのうち160ルピーだけは取り替えせました。いや〜、インド人の酷さは噂には聞いていたので用心していたつもりだったのですが、まさか国境を越えていきなりやられるとは。疲労と暑さで判断力が鈍っていたとはいえ情けない話です。

 おまけに、スノウリのバスターミナルでバラナシ行きのバス乗り場を訪ねたらみんな口をそろえて「直通バスはないのでこのバスに乗って途中で乗り換えろ」と言うし(もちろんウソ)、バスの中で「誰か何がどうなっているのか教えてくれ。ダマされたみたいだ」と周りのい乗客に訴えてもインド人はみんなシカトだし(一緒に事務所に乗り込んでくれたのはネパール人のおじさん)、バスの車掌はボったヤツらとグルだし、正規の運賃を払っても釣り銭を誤魔化そうとするし、ホントに何からなにまで期待通りのインドです。
 
 しかも、午前3時半にバラナシのバスターミナルに着いてみたら、なんと昨夜にバナラシ市内で爆弾が2発爆発し数十人の死者が出ているというニュースを聞かされるし。ヒンズー教の寺院と鉄道駅という旅行者が普通に訪れる所が狙われたので正直人事ではないのですが、まぁ来てしまったものは仕方ないので、できるだけ危ないとこには近づかないようにして、ガンガーを眺めておだやかに過ごしたいと思います。もし万が一巻き込まれた場合にはガンガーに流してもらえると嬉しいかも。そんなわけで、しばらくバナラシでのんびりしたいと思います。
posted by Tets at 16:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅1:インド編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする